殺しの腕はピカイチだが、社会になかなかなじめない殺し屋コンビを主人公とする同シリーズ。2021年に1作目「ベイビーわるきゅーれ」、2023年3月に2作目「
全12話の本ドラマでは、引き続き高石と伊澤が殺し屋コンビの杉本ちさとと深川まひろをそれぞれ演じ、
高石は「阪元監督や伊澤さんとよくこの作品の未来の話をします。もしも続編があったら、もしもドラマ化をしたら……そんな夢みたいな“もしも話”が全て叶っているんです。信じられません」と喜びを表現し、伊澤は「映画からドラマ化の逆流は割と前代未聞なのではないでしょうか。映画3作品を共に乗り越えた阪元監督と高石さん、製作陣の皆さんと再び組めるのだと思うと、大変心強く、ドラマのクランクインが楽しみです」と語る。
阪元は「『テレビでこれやるの?』というような内容のブラックコメディとアクション、そして杉本ちさとと深川まひろの2人の人生を祝福するような作品になっています」と説明しつつ、「『ナイスデイズ』のポスターに『これで最期』って書いてたじゃないですか!? ぜんぜん最期じゃないじゃん!」とつづった。プロデューサーである加瀬未奈、鈴木祐介のコメントは以下に掲載している。
「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」は東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
※高石あかりの高は、はしごだかが正式表記
高石あかり コメント
「ベイビーわるきゅーれ」、「2ベイビー」、「ナイスデイズ」、そしてドラマ化。こんなに嬉しいことがあっていいのでしょうか。
阪元監督や伊澤さんとよくこの作品の未来の話をします。もしも続編があったら、もしもドラマ化をしたら……そんな夢みたいな“もしも話”が全て叶っているんです。信じられません。
ベビわるを、2人を、愛してくださる皆様のお陰です。本当に感謝しています。そして改めて、そんな作品の一部になれたことを心から幸せに思います。全12話、ちさととまひろがどんな日常、非日常を体験するのか私も「ベビわる」ファンの一人としてすごく楽しみです!
是非、ドラマ版「ベイビーわるきゅーれ」もよろしくお願いします!
伊澤彩織 コメント
ついに、「ベビわる」がドラマとなって地上波に降り立ちます。ドラマから映画化するのはよく耳にしますが、映画からドラマ化の逆流は割と前代未聞なのではないでしょうか。映画3作品を共に乗り越えた阪元監督と高石さん、製作陣の皆さんと再び組めるのだと思うと、大変心強く、ドラマのクランクインが楽しみです。
先日、阪元監督は「未来がいっぱい!」と笑っていました。ベビわるの未来を一緒に楽しみにしてもらえると嬉しいです。ドラマ全12話のなかでちさまひがこれからどんな物語に翻弄されていくのか、乞うご期待!
阪元裕吾 コメント
え、「ベイビーわるきゅーれ」がドラマ化!?
「ナイスデイズ」のポスターに「これで最期」って書いてたじゃないですか!?
ぜんぜん最期じゃないじゃん!
それは一旦置いときまして、12話分の脚本と、半分くらいの話数の監督を担当します阪元裕吾です。
「テレビでこれやるの?」というような内容のブラックコメディとアクション、
そして杉本ちさとと深川まひろの2人の人生を祝福するような作品になっています。
高石あかりさん、伊澤彩織さんのお2人、
全てのキャストのみなさんとスタッフのみなさんに僕の夢を叶えていただき、感謝しかありません。
最高の作品になるのでぜひ見てください。
Ps,「これで最期」ってマジでなんだったんですか?!
加瀬未奈(テレビ東京・配信ビジネスセンター)コメント
ちさととまひろの日常を一生見ていたい。そんな想いから、今回の連続ドラマ化を企画しました。
初めて「ベイビーわるきゅーれ」を見た時の衝撃は、今でも忘れません。まばたきすら忘れさせるような本格派アクションと、共感で叫びだしたくなる二人の会話。語り始めたらキリがない映画の魅力をたっぷり詰め込みながら、連続ドラマでしかできないことにもチャレンジしていけたら嬉しいです。この素敵な作品が、電波にのってより多くの人に届くことを心より願っております! 続報を楽しみにお待ち下さい!
鈴木祐介(ライツキューブ)コメント
2020年、「ベイビーわるきゅーれ」の企画を阪元裕吾監督と2人で考えていた時、ここまでのコンテンツになるとは…非常に嬉しく感慨深いです。若手クリエーター、若手キャストのエネルギーをこの作品に込めたいという思いから立ち上がった企画です。
あれから4年。初心を忘れず少しでもレベルアップした作品をお届け出来れば幸いです。
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