Upが主演ホラー「フンパヨン」引っさげ来日決定、前売り券付きブロマイドの発売も

タイの俳優プーンパット・イアン＝サマン（Up / アップ）が、主演映画「フンパヨン 呪物に隠れた闇」を引っさげ来日することが明らかになった。

本作の物語は、主人公の青年タームが出家した兄弟のティーに会うため旅に出るところから始まる。彼はとある寺院で“フンパヨン”と呼ばれる術式人形に魔術をかける彫刻家ジェットと出会い、ティーが住職を殺して逃亡したといううわさを聞く。しかしティーが人を殺すとは思えないタームは、曽祖父シンタムの人形に対する村人たちの信仰に疑問を抱き始め、ただの盲目的な迷信だと考えるようになる。そして恐ろしい出来事が次々と起こり、シンタムの人形が壊されたことで、村人たちは呪いの儀式を開始する。

タイドラマ「Lovely Writer The Series」「Step by Step」などで知られるアップ。来日を記念し、6月8日に東京・シネマート新宿でプレミアム上映会が開催される。イベントの詳細は映画公式サイトおよびXで後日発表となる。また本日4月30日正午から前売り券付きブロマイドがエンタメプリントで販売。アップとプーウィン・タンサックユーン（Phuwin / プーウィン）の2名のビジュアル付きだ。詳しくは販売ページでチェックしよう。

ポンタリット・チョーティグリッサダーソーポン監督作「フンパヨン 呪物に隠れた闇」は、7月5日より東京・シネマート新宿ほか全国で順次ロードショー。

映画「フンパヨン 呪物に隠れた闇」予告編