週刊少年ジャンプで連載されている「僕のヒーローアカデミア」は、“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公のデクがヒーローになるため奮闘する物語。テレビアニメ第7期の放送が5月4日にスタートし、劇場版の第4弾「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」は8月2日に公開される予定だ。
「Succession」は、「僕のヒーローアカデミア」とともに成長した兄弟の姿を描いた12分の短編。城が主人公となる兄のハルトを演じ、柊木はまだ幼さの残る中学生時代のハルトに扮した。ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」の
城は「好きな漫画の企画に携わることができて、とても嬉しく思っています。何度失敗しても何度辛いことがあっても、それに立ち向かっていく心の強さをどう表現できるのかを大切にしました」とコメントし、柊木は「ハルトがショックを受けたときや怖いときなど、様々な物事に対して自分を自分で奮い立たせて必死に頑張る姿が伝わるように、ハルトを見て自分も頑張ろうと誰かが思うきっかけになればいいなと思いながら演じました」と振り返った。
「僕のヒーローアカデミア」10周年記念ショートフィルム「Succession」は、ytv animationとジャンプチャンネルの公式YouTubeで配信中。
「僕のヒーローアカデミア」10周年記念ショートフィルム「Succession」
城桧吏 コメント
この度、「僕のヒーローアカデミア」10周年記念ショートフィルムでハルト役を演じさせて頂きました。城桧吏です!
現在放送されているヒロアカも観ていますし、僕が好きな漫画の企画に携わることができて、とても嬉しく思っています。何度失敗しても何度辛いことがあっても、それに立ち向かっていく心の強さをどう表現できるのかを大切にしました。この作品には、ヒロアカの名言や心に刺さる言葉などがたくさん出てきて、とても勇気をもらえる内容になっていると思います。
「Succession」是非たくさんの方に観て頂きたいです!
柊木陽太 コメント
「僕のヒーローアカデミア」連載10周年記念という特別な節目の作品に関わらせていただきとても嬉しいです。
撮影前にマンガを読み、“無個性”の緑谷出久の「“個性”のない人間でもあなたみたいになれますか?」という言葉がすごく印象的でした。周りからできないだろうと言われても、憧れを追いかけて努力をしようとする姿がとてもかっこいいなと思いました。
僕は演じるにあたって、そのかっこよさをハルトの心の中に入れてお芝居をしました。ハルトがショックを受けたときや怖いときなど、様々な物事に対して自分を自分で奮い立たせて必死に頑張る姿が伝わるように、ハルトを見て自分も頑張ろうと誰かが思うきっかけになればいいなと思いながら演じました。
また城桧吏さんの中学生期を演じられるということも個人的に嬉しかったです。ぜひ多くの方に見ていただきたいです。
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