バスケットボール男子日本代表のドキュメンタリー映画「
本作には、2023年に開催された「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」で激闘を繰り広げた日本代表の姿が収められている。それまで大会で結果を残せなかった男子代表に、2020年の東京オリンピックで女子日本代表を銀メダルに導いたトム・ホーバスがヘッドコーチとして就任。ホーバスの掲げた“BELIEVE =ビリーブ”という言葉とともに戦った“AKATSUKI JAPAN”が、パリオリンピック出場権を獲得するまでが描かれる。試合映像に加え、ホーバスや代表選手のインタビューが収められたほか、日本のバスケットボール界を牽引してきた佐古賢一、田臥勇太もインタビューに応じた。
小学生時代からバスケットボールを習い始め、「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」でテレビ番組のスペシャルブースターを務めた広瀬は、ナレーションを担当することについて「現地で見ていたからこそ、その熱量と感動をもう一度届ける機会をいただけたことはとても嬉しく思っています」と述懐。自身初めてとなるドキュメンタリー映画のナレーションに関して「事前に映像を見たり原稿を読んでいても、読めなくなるくらい映像に夢中になってしまいました」とコメントした。
ポスタービジュアルには、渡邊雄太をはじめとした選手・スタッフが1枚に収まった写真のほか、選手たちの「負けるのは僕たちの世代までにしましょう」「全員がMVP」「世界一練習している」といった言葉を配置。予告映像には男子日本代表が、ついに手にした悲願に歓喜する姿が映し出されている。また「THE FIRST SLAM DUNK」のエンディング主題歌として知られる10-FEETの「第ゼロ感」が本作の挿入曲に決定。テーマ曲はラッパー・
大西雄一が監督を務める「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」は6月7日より全国で4週間限定公開。公認・監修・制作協力として公益財団法人日本バスケットボール協会がクレジットされ、制作はネツゲン、配給は東映ビデオが担当する。
映画「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」予告
広瀬すず コメント
(ナレーションが決まった時)現地でワールドカップを見ていたからこそ、その熱量と感動をもう一度届ける機会をいただけたことはとても嬉しく思っています。
収録に臨む際、事前に映像を見たり原稿を読んでいても、読めなくなるくらい映像に夢中になってしまいました。収録中は映像を見るたび毎度鳥肌が立ち、何度も見入ってしまって、あの時の興奮をもう一度体験したようでした。現地で見ているものと全然違う選手たちの姿もたくさん映っていて、見ていて嬉しくなり、楽しくなりました。映画を見させていただいて、ワールドカップをあの場で目の前で体験しているような感覚になりました。現地でご覧になられたファンの皆さんも映像として見てみたら、違う一面を見られたり何を信じていたのかなどいろいろと知ることができるので、ファンの皆さんにとってたまらないだろうなと思います。本当にパワーをもらえる作品で、同じ人間として言葉にならない、本当にすごいなと思う姿がたくさんあるので、日本中のみなさんに見ていただきたいと思います。
バスケットボール男子日本代表の信じる力、諦めなかった姿が心の奥底に届く作品になっていると思います。もう一度去年の夏に行われたワールドカップの素晴らしい試合たちを是非一人でも多くの方の目に刻んでいただければと思います。また、まだまだ浅いですが私以上に熱量のあるバスケファンの皆さんにとってもたまらない作品になっていると思いますし、ワールドカップを終えてファンになられた方にももう一度あの瞬間を楽しんでいただき、さらにさらにバスケを盛り上げていっていただければと思います。是非劇場でご覧ください。
syunanyayoi @syunanyayoi
広瀬すず、バスケ男子日本代表追った「BELIEVE」のナレーション担当 #SmartNews https://t.co/F2LN64VhZP