スタジオコロリド最新作となるアニメ映画「
本作は、「人に嫌われたくない」という思いから頼まれごとを断れない高校1年生・八ッ瀬柊(やつせひいらぎ)と、“思いを口にすることが大切である”がモットーである天真爛漫な鬼の少女・ツムギが出会う青春ファンタジー。ふと寒さで目が覚めた柊は凍りついた部屋で謎の化け物に襲われるが、異変に気付き助けに来たツムギと部屋を飛び出す。柊を
予告編には柊から出る“雪”が映し出される。それは本当の気持ちを隠す人間から出る“小鬼”であり、小鬼が多く出る人間はいずれ鬼になるのだという。そして母親探しを手伝ってほしいというツムギの頼みで、2人は旅に出るのだった。
映像の中盤ではずっと真夜中でいいのに。の楽曲「嘘じゃない」も初お披露目。“本当の気持ち”をテーマにした楽曲で、ACAねは「コロリドさんの前回の作品も楽曲担当させていただいていたので、まさか今回も担当させてもらえるとはと、もしや信頼してもらえてるのかな?と嬉しく思いました」とコメントしている。挿入歌「Blues in the Closet」も今後解禁される予定だ。
※日高のり子の高は、はしご高が正式表記
映画「好きでも嫌いなあまのじゃく」予告編
ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)コメント
コロリドさんの前回の作品も楽曲担当させていただいていたので、まさか今回も担当させてもらえるとはと、もしや信頼してもらえてるのかな?と嬉しく思いました。柴山監督とは事前にお話しする中で、誰かに言われたからじゃないというワードが特に残ってて、すんなりイメージが湧いたというか、そもそもお話があるまえに作ってた曲のかけらと想いを並走できる感じがシンクロできてびっくりしました。初めましての呪い・生死観、すれ違ってしまうマイノリティな立場に属する自分と、違う相手との気持ち、それに柴山監督自体の優しい人柄みたいなものも配合されているような?気も勝手ながらしてます。歌詞で見るとサビに“”の空白があるのですがわざとです。ぜひ映画見てください。
柴山智隆 コメント
ずとまよさんとの打ち合わせは有意義で楽しく、言葉を交わすうちにもACAねさんの中に曲のイメージが紡がれていくのを感じて、期待に胸が高鳴っていたことを覚えています。
そして、届けられた楽曲は本編に寄り添いつつもそれに留まらず、より広く遠くへ本作を必要としてくださる皆様へと繋いでくれる名曲です。
映画公開まであと1か月。素敵な主題歌/挿入歌とともに作品を皆様にお届けできることが光栄で、ご覧頂ける日を心から待ち遠しく思っています。
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