本作は心臓病の娘のために知識も経験もない状態から人工心臓の開発に挑み、のちに10万人以上もの命を救うこととなる家族の物語。日本人の体に合う国産のIABPバルーンカテーテルの開発に成功した筒井宣政氏の実話がもとになっており、大泉が小さな町工場を経営する父・坪井宣政を演じた。
Mrs. GREEN APPLEの大森元貴は「事前に資料をいただき、拝見してから楽曲を制作したのですが、凄く泣けました。とてつもないエネルギーや生きる活力のようなものをいただきました」とコメント。「Dear」について「壮大でさわやかな印象ですが、地に足がついて芯が一つ通っているような楽曲です。歌詞も今まで表現したことないようなワードが入っているので、そこにもぜひ注目してください」と語っている。プロデューサーの岸田一晃によるコメントは下記の通り。
「君の膵臓をたべたい」「響 -HIBIKI-」の
映画「ディア・ファミリー」予告編
Mrs. GREEN APPLE コメント
本作は全て実話ということで、すべての出来事の先にバルーンカテーテルが生まれたと考えるととても感慨深いです。目の前にある現実の大きさは計り知れないものですが、家族の皆さんの絆の強さを感じて胸がキュッとなりました。
事前に資料をいただき、拝見してから楽曲を制作したのですが、凄く泣けました。
とてつもないエネルギーや生きる活力のようなものをいただきました。
主題歌の「Dear」は壮大でさわやかな印象ですが、地に足がついて芯が一つ通っているような楽曲です。
歌詞も今まで表現したことないようなワードが入っているので、そこにもぜひ注目してください。
岸田一晃(プロデューサー)コメント
「この映画は作りたいだけの映画ではなくて“届けなくてはいけない映画”だと考えています」という言葉と共に主題歌のオファーをさせていただきました。ある家族が願った切なる想いが世界中に広がって、そして今も尚、その想いは輝いて生き続けている。実話を元にしたこの映画には単純に感動的な音楽がエンディングを飾るだけではダメだと考えていて、ディア・ファミリーが持つ熱量が欲しかったのです。初めてデモ音源を聴いた時に最後のピースがハマったと実感しました。決して悲しいだけの物語ではなく、愛と熱意が突き抜けて、希望が生まれる。この楽曲の鼓動が「次へ、その先へ」と私たちの背中を押し、新しい未来に向かわせてくれる。この映画は最高の音楽と共に終幕します。
きーちゃん(28) @1021kikokawagoe
@eiga_natalie 最強