特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」の主人公・一ノ瀬宝太郎役で知られる
カレンダーのテーマは「等身大を演じる」。現在19歳の本島が自身の高校生活を振り返りながら、時にフレッシュに、時に凛とした佇まいを見せる姿が切り取られた。撮影は母校・豊南高等学校を中心に行われ、学生服姿も披露している。
初めてのカレンダー発売に当初は不安もあったそうだが、撮影は当時の担任教師の協力も得て和やかな雰囲気で進められ、本島は「本当にありのままの本島純政。高校時代のありのままの本島純政が出ていると思います」とアピール。できあがったカレンダーは家族にも見せたそうで「お母さんに見てもらったんですけど、『高校時代とほぼ変わらないんじゃないの?』みたいな雑談もしました」と打ち明ける。自己採点は「120点」で「このカレンダーを見て僕と一緒にがんばるぞ!という気持ちになってもらえたらうれしい」と呼びかけた。
お気に入りはアコースティックギターを弾く10月のカット。撮影は所属していた軽音楽部の部室で行われ「バンドメンバーといっぱい練習をした、すごく思い出のある場所。いろんな思いが詰まったワンカットになっているのでお気に入りです」と紹介する。音楽は小学3年生のときにクリスマスプレゼントでエレキギターをもらってから始め、高校ではJ-POPの楽曲を中心に演奏していたそう。音楽活動にも興味があり、事務所の先輩で俳優・歌手として活動する福山雅治への憧れを明かしつつ「いつか1人のライブもやってみたい」と話した。
本島本人のグッズとしてアクリルスタンドも発売。本島は「一ノ瀬宝太郎ではなく本島純政としてグッズが発売されるのは初めてのこと。恥ずかしい気持ちと言いますか、自分がグッズになるってこういう感情なんだ!?とドキドキしました。僕が家にお邪魔するじゃないですけど、ファンの方との距離がより一層縮まる気がしています」と述べる。
2023年9月に放送が始まった「仮面ライダーガッチャード」。本島は1年間の放送の折り返しを迎え「ほぼ初めての演技が一ノ瀬宝太郎だったので、最初はどう向き合ったらいいかわからなくて。でも最近はだんだんと少しずつ(役を)つかめるようになってきた。でもつかめたと思っても、その先にもっともっと高みがある。やりたいこと、やるべきこと、これをしたらもっと演技がよくなるかもしれないこと。そういうことが無限に湧いてきて、それが大変でもありつつ、楽しいです」と充実した表情で述べる。撮影でもっとも印象に残っている瞬間には、仮面ライダープラチナガッチャードに変身した場面を挙げた。
10代のラストイヤーとなる今年の目標は「失敗をいっぱい経験したい」。本島は「仮面ライダーガッチャード」に絡めて「最初はミスをしないように演技をしていたんです。でも、そうじゃなくて。(撮影の)段取りでは、ミスをしてもいいから、感情を込めて思い切り演じることを意識しています。失敗を恐れずにアドリブに挑戦したり。アドリブを入れてセリフが飛んでしまうこともあったんですけど(笑)。失敗することで役者としての感性がどんどん広がっていくんじゃないかなと思ってます」と語った。
毎回オンエア終了後にSNSを更新しており、回を重ねるごとにファンからの反応が多くなっているという。「一ノ瀬宝太郎の魅力をもっともっと伝えていきたい。1年間を通して観ていただける作品はなかなかない。1年間でいろんな表情を見せる一ノ瀬宝太郎の姿を届けて、楽しんでいただけたり、時には感動していただけたら、うれしいです」と話した。
中とじ壁掛けタイプの「本島純政 2024-2025 CALENDAR」は、税込2500円で販売。「仮面ライダーガッチャード」はテレビ朝日系で毎週日曜9時から放送されている。
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「ガッチャード」本島純政が初のカレンダーをアピール「ありのままが出ています」(写真10枚) https://t.co/0tlYRUqPO2