映画「
劇場版27作目「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」は、北海道・函館を舞台に、怪盗キッドより予告状が届くところから物語が展開。新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀に隠された“真実”をコナンたちが追う。昨日4月12日に全国515館で封切られ、公開1日目で観客動員数63万人、興行収入9.6億円を記録。シリーズ歴代ナンバーワンヒットとなった前作「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」対比で112%という好スタートを切った。
ゲスト声優の大泉は「昨日は金曜日? 平日から何やってんですかね!?」とあきれたように客席を見渡し、「初日だけで63万人? 実写映画に出ている役者からしたら興行期間中の目標がそれぐらいですよ。それをコナンくんは1日で!」と目を丸くする。そして「事務所の後輩のボーイズユニット・NORD(ノール)の安保卓城くんも、とんでもないコナンファンで。朝イチの回を観て『大泉さん、傑作ですよ! 夜もう1回観に行きます!』と当たり前のように言ってましたよ」とその勢いに驚きを隠せない。高山は「いつも舞台挨拶で皆さんの顔を見て『ああ、無事に始まった』と思うんです。今回もここに登場したとき、満足していただけたんだなという気がしてうれしかったです」と安堵の表情を浮かべた。
本作では、平次とキッドが物語のキーパーソンに。高山は「平次と(コナン)は友達みたいな感じ。わりとお互いわかり合っているし、ライバルという感じではない。キッドはいつも“探偵”と“怪盗”という関係性だけど、今回はちょっと事情が違って協力するというか。(コナン・平次・キッドで)三角のバランスを取って捜査しました」と説明する。堀川はコナンと平次の関係について「バディ感がいい。凸凹コンビみたいだよね」と言及し、山口は「3人そろってしゃべるシーンは部活のあとみたい」と楽しげに振り返った。
また前作ではアクションシーンで大活躍した蘭だったが、山崎いわく今回は「友達の世話を焼きたくなる女の子」だという。平次と和葉に“恋のアシスト”をする役回りで、山崎は「2人のニブさが輪を掛けてすごい(笑)。最後のaikoさんの主題歌『相思相愛』は和葉ちゃんの心情そのままな気がしてキュンキュンしちゃいました」とほほえんだ。一方宮村は、これまで平次が“告白する場所探し”にこだわってきたことを踏まえて「北海道で告白されるんだ…ドキドキ!と期待しながら台本を読みました(笑)」と明かした。
公開に先駆けて開催された「公開直前!SPファンミーティング」では、大泉が怪盗キッドの声まねを練習しているとバラされる一幕も。そこで本日は大泉がキッド役を“奪う”べく、その成果を披露することに。さっそく山口がお手本としてセリフを発したあと、大泉もまねするが、声優陣からは「キッドというよりルパンだったね」という感想が飛び交う。続いてコナンのまねをするも、やはりイマイチな反応。最後にダメ押しで平次のセリフを発してみると、堀川から「関西弁のアクセントがばっちり」とお墨付きをもらえ、大泉は「次回作は平次で行かせてもらいます!」と力強く宣言する。しかし最後に原作者・
「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」は全国で上映中。
安保 卓城🐶 @takuwithyou
大泉さん!!
僕のことまでコメントして頂きありがとうございます!
本当に大興奮ですぐに連絡してしまいました!!
皆さんも是非!コナン達と大泉さん演じる川添刑事の活躍を映画館で!👓⚽️🪄🎩⭐️
@eiga_natalie
#名探偵コナン
#100万ドルの五稜星
https://t.co/2bFNEdyijt https://t.co/FoTmuNMZwc