戸塚有輝主演「ウルトラマンアーク」新ヒーローの剣＆鎧、詳細発表

特撮ドラマ「ウルトラマン」の新作テレビシリーズ「ウルトラマンアーク」より、劇中でウルトラマンアークが使用する剣と鎧の詳細が発表された。

本作の舞台は、世界各地で怪獣が同時に出現した「K-DAY」と呼ばれる事件以降、怪獣災害が日常化した日本。怪獣防災科学調査所（SKIP）に入所した新米調査員・飛世ユウマ（ひぜゆうま）役で戸塚有輝が主演を務めた。優しくまっすぐな性格のユウマは、未来を守る光の巨人・ウルトラマンアークに変身する。

このたび詳細が明かされたのは、無敵の必殺剣「アークアイソード」、太陽の鎧「ソリスアーマー」、月の鎧「ルーナアーマー」。「アークアイソード」はアーク自慢の愛刀で、顔の前に手をかざすと、両目と額に輝く「アークストーン」と重なり合うように出現する。刃を虹色に輝かせながら電光石火のごとく相手を斬り抜く「アークソードフィニッシュ」のほか、ひし形のくぼみに「アークキューブ」をはめこむとアークとソードの輪郭を重ね合わせて発射される「アークソードビーム」など、さまざまな技を発動する。

太陽の鎧「ソリスアーマー」は、ユウマが子供の頃に思い描いた「たいようのちから」の絵にそっくりの姿が刻み込まれた「ソリスアーマーキューブ」の力を「アークアライザー」 で解放することで身にまとうことができる。胸の「ソリスコア」が輝くと通常の攻撃をはるかに上回る打撃力と防御力が発揮されるという、接近戦が得意なパワーアーマーだ。「ソリスアーマーキューブ」の力を「アークアイソード」で解放して技を発動することもできる。

月の鎧「ルーナアーマー」は、ユウマが子供の頃に思い描いた「つきのちから」の絵にそっくりの姿が刻み込まれた「ルーナアーマーキューブ」の力を「アークアライザー」で解放することで身にまとうことができる。素早さがアップするスピードアーマーで、特に空中戦で威力を発揮。左手にはフライングディスクのように遠距離攻撃技を投げ放つ「ルーナソーサー」と呼ばれる円形の武器を備えている。「ルーナアーマーキューブ」の力を、「アークアイソード」で解放して技を発動することも可能だ。

「ウルトラマンアーク」は、7月6日にテレビ東京系6局ネットで放送スタート。メイン監督を辻本貴則、シリーズ構成およびメイン脚本を継田淳が担当する。

ウルトラマンアーク

テレビ東京系 2024年7月6日（土）スタート 毎週土曜 9:00～9:30