これは2008年に
2023年秋に藤原のデビュー10周年を記念した特集で初めて上映された本作。藤原は「優しすぎても、弱すぎても、生きづらい。でもそうやってしか生きられない人だっている。こんなにも普通で、こんなにも未熟な映画を、愛してくれてありがとうございます。僕たちもあなたたちを愛しています」と述懐する。林、柾、毎熊、佐藤のコメントは以下に掲載した。
「東京ランドマーク」は全国で順次公開予定。
林知亜季 コメント
この映画を作った経緯やテーマなどは気にせずに、フラットな気持ちで登場人物の存在を感じて頂きたいなと思っています。観終わった後、思いを馳せる知り合いが増えたような気持ちになっていただけたら嬉しいです。「東京ランドマーク」をよろしくお願いいたします。
柾賢志 コメント
ポップコーンとコーラを買って映画館で1人で映画を浴びる事が至福の時でした。
観ている側だったのが
出ている側になれて
出ている側どころか
「縁側付きのカフェがある自分達の映画館を作りたい」と、20代のくすぶり散らしていた時に馬鹿みたいな夢を語り合った仲間達と作った映画が映画館で流せる日が来ることがまた夢のようです。
自分自身が沢山の映画から色々な想いを受け取ったように少しでも多くの方に僕らの想いが届きますように! 上映期間は少しでも感謝の気持ちを伝えに映画館に足を運びます。
どうか「東京ランドマーク」を宜しくお願い致します。
毎熊克哉 コメント
子どものころの夢は「映画を作って上映すること」でした。今でもこの夢は変わらずに持ち続けています。「東京ランドマーク」は俳優としてではなく、映画を作りたい届けたい少年の毎熊克哉として携わったもので、出演作とはまた違った思い入れがあります。苦楽を共にした真友たちと作った大事な大事な映画です。たくさんの人に観てもらえますように。宜しくお願い致い致します。
佐藤考哲 コメント
子どもの頃の夢は、色んなことに興味がありすぎて、「全部なりたい!」だった。
それを叶えてくれるのが俳優だと思った。でもまさか、映画をつくる側になるなんて。
少年時代のあの頃から思い描いた想像は膨らんだり沈んだりしながら膨張を続け、きっとこれからも未知の世界に連れて行ってくれるんだろう。そして今まさに膨らみ出そうとしている「東京ランドマーク」。
映画はつくれるんだと思わせてくれた仲間達との大切な作品。
劇場で同じ瞬間を共有出来たら嬉しいです。宜しくお願い致します。
藤原季節 コメント
「東京ランドマーク」の上映が決定しました。愛される映画です。稔、タケ、桜子、愛される登場人物たちです。この映画や、そこに出てくる人間を受け入れてくれる観客の方々は、きっと自分の弱さや優しさを、この映画に重ね合わせているのかもしれません。
優しすぎても、弱すぎても、生きづらい。でもそうやってしか生きられない人だっている。こんなにも普通で、こんなにも未熟な映画を、愛してくれてありがとうございます。僕たちもあなたたちを愛しています。
おおとも ひさし @tekuriha
藤原季節の映画初主演作、Engawa Films Projectによる「東京ランドマーク」劇場公開(コメントあり) -
"これは2008年に柾賢志、毎熊克哉、佐藤考哲、林知亜季が結成した映像製作ユニット・Engawa Films Projectの第1回長編作品。 https://t.co/uTUbGwcJmj