「
2019年に公開された「ジョーカー」は、コメディアンを夢見る男アーサーが歪んだ社会の狭間で悪のカリスマに変貌していく物語。第92回アカデミー賞では最多11部門にノミネートされ、
続編となる「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」の副題は「2人狂い」を意味するフランス語。1人の妄想がもう1人に感染し、複数人で同じ妄想を共有する精神疾患のことを指す。フェニックスがジョーカー役を続投し、
特報にはアーサーとハーリーンが出会う場面を収録。「音楽があれば人間は狂わずにいられる」という言葉のあと、トム・ジョーンズが歌う「What the World Needs Now Is Love」に乗せて、アーサーとハーリーンの妄想とも現実ともつかないシーンが切り取られていく。
ポスタービジュアルには「この世界は、ただの舞台」というコピーも。ウィリアム・シェイクスピアの喜劇「お気に召すまま」の有名な一説「All the world's a stage, And all the men and women merely players(この世は、すべて舞台。男も女も、人は誰もが役者に過ぎない)」からインスパイアされているという。
前作と同じく
映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」特報
関連する特集・インタビュー
ティグレ @Masked_Tigre
妄想?現実?「ジョーカー」続編の特報公開、アーサーがある女性と出会う - 映画ナタリー
https://t.co/uxrjTNlhRt
#マイナタリー