第1話【VS接触】/【VSハロウィン】
【VS接触】
突然身体を鍛え始めるモブ。なぜか? それは、このBL世界において、転びそうになったところを助けられるといった偶然の接触が恋の着火点となるという鉄則を知っているから。そんな事態を避けるべくトレーニングに励むモブだったが、避けがたい接触のシチュエーションが訪れて……。
【VSハロウィン】
ハロウィンパーティへと赴いたモブは、そこで繰り広げられる男たちのコスプレ合戦にこのBL世界の厳しさと儚さを垣間見るのだった。そんなモブの目の前に、完璧なコスプレの赤ずきんが現われ、そのかわいらしさに思わず目を奪われるが……。
第2話【VS匂い】/【VS年の差レンアイ】
【VS匂い】
今朝も警察犬並みの嗅覚を働かせ、匂いだけで朝食のメニューを全て当ててしまうモブ。大学では同じシャンプーの香りを振りまくクラスメイトたちから、恋の“匂わせ”を感じ取る。そう、匂いとはこのBL世界において、恋を生み出す重要な要素なのである。だが、そんなモブ自身が匂いをきっかけに恋のフラグに引きずり込まれる事態が……。
【VS年の差レンアイ】
大学の学食のスタッフさえもイケオジであるのが、このBがLする世界。今日もそんな恋のフラグを華麗にスルーするモブだったが、帰り道の途中で泣いている女子中学生……いや、かわいらしい男子中学生に遭遇! 逆パターンの年の差レンアイのフラグに身構えるが……。
第3話【VS告白】/【VSキューピッド】
【VS告白】
年の差BLフラグを巧みに回避したはずのモブだったが、そんな彼の前に突然、男子高校生・旗野が現われ「好きです」と告白する。モブの必死のはぐらかし作戦にも1ミリも動じることなく旗野はモブに「俺のこと覚えてないですか?」と問い、8年前の忘れられない思い出を語り始める。
【VSキューピッド】
旗野の告白を何とか回避するため、BL世界の法則にのっとって「恋のキューピッド作戦」を発動させることにしたモブ。綾人が他の友人らと一緒に旗野を家に連れてきたタイミングで、旗野と他の友人をくっつけるべくあれこれと画策するのだが……。
第4話【VSコンプライアンス】/【VS学園祭】
【VSコンプライアンス】
「2人で話したいことがある」とモブを呼び出した旗野。自身が未成年であるという“コンプライアンス”の問題で、モブが逮捕されてしまうのではないかという心配からモブへの告白を自ら保留し「3年後にまた告白する」と告げて走り去るのだった……。
【VS学園祭】
綾人の高校の学園祭を訪れたモブ。男女共学であるにもかかわらず、BがLする世界の鉄則として、舞台上では男たちによる定番の演劇「シンデレラ」が上演されていた。てっきり弟の綾人と、その彼氏・東條が王子とシンデレラを演じるものだと思い、カメラを片手に出番を待つモブであったが……。
第5話【VSなれそめ】/【VS助っ人】
【VSなれそめ】
雨の日をきっかけに付き合うことになったカップル、飲み会帰りに酔った勢いで関係を結び、そのまま付き合うことになったカップルなど、愛し合う2人のなれそめはいろいろ。モブは、何気なく綾人に東條と付き合うことになったきっかけを尋ねるが、そこには驚きのドラマが……。
【VS助っ人】
「ちょっと頼まれてくれる?」そんな“助っ人”のお願いはBLの始まり。この世界の鉄則を熟知するモブは存在感を消して、助っ人として声を掛けられることを回避していたが、なぜかある撮影現場のエキストラをお願いされてしまう。しかも、現場で旗野と再会してしまい……。
第6話【VS撮影】/【VSフォーリンラブ】
【VS撮影】
思わぬ形での再会を果たしたモブと旗野。さらに主演俳優に起きたアクシデントによって急遽、2人は主役として恋人未満の友達という関係を演じることに。モブからの突然のメインへの昇格、しかも相手が旗野ということに戸惑うモブだったが……。
【VSフォーリンラブ】
撮影を通じて少しだけ距離が縮まったかに見えたモブと旗野だったが、そんな2人の前に海外留学から一時帰国した菊池が突然現れ、モブを中心としたまさかの三角関係が勃発する! 果たしてモブは、この人生最大のBLフラグを回避することができるのか……。
なお第1話には小林希大、溝口雄大、大津夕陽、八神慶仁郎、緑川青真、
※川崎いづみの崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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写真多くて嬉しい!モブにフラグ立ちまくり!
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