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原作・
主題歌は、NissyとSKY-HIが本作のために書き下ろした「Stormy」。凪と玲王の“エゴ”が交差し、1つの王冠を奪い合う激しさを表現した同楽曲について、Nissyは「作詞含めて、楽曲周りのイメージに関してSKY-HIといろいろ話し合いを重ねました。『ブルーロック』は熱量がすごくある作品であり、人との関係性だったり、それぞれの個性がぶつかり合うところだったり、凪と玲王をメインに書かせていただきながら、サビにサッカーを意識した部分を入れたり。いろんな要素を詰め込んだ楽曲になっているので聴いていただけたらと思います」と語る。
原作ファンだというSKY-HIは、主題歌を担当することが決まった際の心境を問われると「光栄、ありがたい、うれしい、興奮、ワクワク! 前向きな感情を全部詰め合わせたような状況でした。『ブルーロック』ってサッカーがロジカルで面白いことに加えて、キャラクター1人ひとりの人生、個性の濃さが魅力だと思ったので、その主題歌を作るということはいろんな人生を背負う作業だなと思ってプレッシャーはありました。まさに前線からのアツいプレッシャーを感じておりました(笑)」と明かす。
MCから劇場版の制作決定を聞いたときの気持ちを尋ねられた、國神錬介役の小野は「いよいよ来たかという気持ちでしたね。劇場版を待っていました!という思いで、すごく燃えましたね!」と満面の笑みを浮かべる。また劇場版の見どころとテレビシリーズの違いについて「面白いと思ったところが、テレビシリーズは主人公・潔世一たちからの視点だったのが、今回は凪からの視点で潔たちを見ると、うわっ!怖っ!て思うシーンが逆にあったりして新しい発見でした」と述べ、「本編を試写会で観て、10分に1回は泣いていたんですよ。終わったら本当にサッカー1試合終えたのかぐらいの感覚で。大きなスクリーンと音響の最高な場所で観ると倍増する感覚があるんですよね。この臨場感を味わっていただきたいので、ぜひご期待ください!」とアピールした。
荒木は、本作について“共感できる「ブルーロック」のポイント”を交えながら「自分も攻撃的なポジションなので共感する部分もありましたし、凪同様にトラップにこだわりを持っているので、凪がトラップをしているのを自分と照らし合わせながら観ていました。楽しい作品だと思いましたね」と話す。また主題歌を聴いた荒木は「率直に気持ちが上がるなと思いました! 試合前とかに気持ちが上がる音楽を聴いたりするので、スタジアムでもぜひ試合前に流してほしいなって思いましたね」と頬をゆるませた。
トークは「ブルーロック」の魅力と推しキャラクターの話題に。SKY-HIは「キャラクターの人生を尊重する形で描かれているので、ヒューマンドラマというかドキュメンタリーをみているかのような、人生の濃さを味わえるところ。それでいて必殺シュートみたいなファンタジックなところもあるんですが、それもロジックにのっとっているから本当に彼らが生きていると感じられるところが魅力だと思います」と述懐する。小野は「一言で言うのは難しいですけど、言わばエゴとエゴのシーソーゲーム(笑)。僕なりに感じたのは、“生きる”っていうことだなって思いました。エゴっていうことはつまり一番自分が何をしたいかっていう対話であって、それって生きる中で連続して起きることだと思うんですよね。本当に自分の人生を生きてるのかって問いかけられているような感じがして」と続けた。
またNissyは、推しキャラについて「めんどくさがり屋の凪に共感できるのですが、やっぱり潔が好きですね! まっすぐに後悔するし、まっすぐに人を好きになるし、そこで悩み続けてフェアにしていく戦い方が潔のよさかなと思います」と明かす。荒木は「凪が好きなんで、推しは凪と言いたいところなんですけど、潔で! ゴール前で自分でシュートをするのも好きなんですけど、パスを出して確率高く味方に決めてもらうことのほうが多かったりするんで、全体を見渡して考えているという点で潔が好きですね」と語った。
※島崎信長の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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【公開記念記者会見&トークショー】Nissy・SKY-HI・小野友樹が「劇場版ブルーロック」語る、荒木遼太郎の推しキャラは(写真11枚) https://t.co/9nHOW745Xk
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