「れいこいるか」「海辺の恋人」などで知られる、
本作は、ぶつかって階段から転げ落ち体が入れ替わってしまった、小説家の辺見たかしと美容師の横澤サトミの物語。2人はお互いになりきりそれぞれの生活を送ることになるが、たかしの妻・由莉奈には男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男ができたことを理由に別れを切り出されるのだった。
たかしを小出が演じ、サトミに風吹が扮する。そして由莉奈役で
いまおかが脚本を手がけた「銀平町シネマブルース」に出演経験のある小出は「オファーを聞いた際には非常に嬉しかったです。インティマシーの演技は久しぶりでとても緊張しておりましたが、監督に見事な手ほどきを頂き素敵なシーンを作り上げる事ができました」とコメント。風吹は「私の処女作! 緊張し過ぎていてので、撮影期間を思い出せません! 笑」「沢山悩んで戸惑いましたが、一瞬一瞬が学びと刺激で経験になりました」と、いまおかは「小出恵介さんも風吹ケイさんもヤケっぱちで無茶やってもらいました。スタッフもキャストもみんな必死のパッチで作品に向かってくれました。感謝しかありません」と述べている。
「愛のぬくもり」は東京・K's cinemaほか全国で順次ロードショー。配給はムービー・アクト・プロジェクト、配給協力はミカタ・エンタテインメントが担う。
※「愛のぬくもり」はR15+指定作品
映画「愛のぬくもり」予告編
小出恵介 コメント
「銀平町シネマブルース」の脚本家いまおかしんじさんの監督オリジナル脚本
新作、という事でオファーを聞いた際には非常に嬉しかったです。
インティマシーの演技は久しぶりでとても緊張しておりましたが、
監督に見事な手ほどきを頂き素敵なシーンを作り上げる事ができました。
いまおか監督の現場での対応力と発想力が非常に熟達されており、
またぜひあのある種のドキュメントに参加したいなと後味をしがんでおります。
パラレルラブストーリー、ぜひお楽しみください。
風吹ケイ コメント
私の処女作! 緊張し過ぎていてので、撮影期間を思い出せません! 笑
横澤サトミを演じました、風吹ケイです。
沢山悩んで戸惑いましたが、一瞬一瞬が学びと刺激で経験になりました。
みんな違うからこそ、みんな違う愛の形があって当たり前です。
作品を通して改めて多様性を再確認しました。沢山の方に届きますように!
いまおかしんじ コメント
世の中何が起こるかわからない。死にたくなるくらい嫌なこともあれば飛び上がるくらい嬉しいこともある。ビビっててもしょうがない。全部忘れて面白がってやるしかない。
小出恵介さんも風吹ケイさんもヤケっぱちで無茶やってもらいました。スタッフもキャストもみんな必死のパッチで作品に向かってくれました。感謝しかありません。
どうか皆様に届きますように。
いまおかしんじの映画作品
リンク
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嫌な予感しかしないけど一応シェア……
https://t.co/35WMSxDXlE
“体が入れ替わっちゃった!?” なお話みたいだけど、恋人に男ができて別れを切り出されるレズビアン像飽き飽きだし、レズビアンと男が裸で抱き合うこのビジュアル