タイ発のホラー映画「
第19回大阪アジアン映画祭で上映された本作は、出家した兄弟のティーに会うため旅に出る青年タームの物語。彼はドンシンタム島の寺院で、フンパヨンと呼ばれる術式人形に魔術をかける彫刻家ジェットと出会い、ティーが住職を殺して逃亡したといううわさを聞く。しかし彼が人を殺すことができるとは思えないタームは、曽祖父シンタムの人形に対する村人たちの信仰に疑問を抱き始め、ただの盲目的な迷信だと考えるようになる。そして恐ろしい出来事が次々と起こり、シンタムの人形が壊されたことで、村人たちは呪いの儀式を開始する。
数々のタイドラマで知られる
監督の
「フンパヨン 呪物に隠れた闇」は東京・シネマート新宿ほか全国で順次ロードショー。
METHIE @METHIE34
タイ発ホラー「フンパヨン」が7月公開、人形に対する信仰で村が恐怖に包まれる https://t.co/HyHpJ8Rw31