イギリスのアニメーション映画「
「スノーマン」「エセルとアーネスト」で知られる作家レイモンド・ブリッグズの同名絵本をもとに核戦争の脅威を描き、1987年に日本でも公開された本作。片田舎で暮らす平凡な夫婦であるジムとヒルダは、ラジオから「新たな世界戦争が起こり核爆弾が落ちてくる」という知らせを聞く。政府のパンフレットに従いシェルターを作り始め、たわいない愚痴を交わしながら備える2人。そして爆弾が炸裂しすべてががれきと化した中で、再び政府の教えに従ってシェルターでの生活を始めるのだった。明日3月29日に公開される「オッペンハイマー」の監督
本作の監督は、自らも長崎に住む親戚を原爆で亡くした日系アメリカ人の
「風が吹くとき(日本語吹替版)」は東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次ロードショー。配給はチャイルド・フィルムとプレイタイムが担当する。
※大島渚の渚は旧字体が正式表記
ジミー・T・ムラカミの映画作品
リンク
NEWS @NEWS_0
核戦争の脅威を描くイギリス製アニメ「風が吹くとき」日本語吹替版がリバイバル上映 https://t.co/D0VPUTCUk9