現役医師である作家・知念実希人の同名小説をもとにした本作は、新米ナースエイド(看護助手)が患者たちのあらゆる問題を解決していく“病院ライフエンターテインメント”。星嶺医科大学附属病院の統合外科に配属されたある秘密を持つ新米ナースエイド・桜庭澪を川栄、澪ともめてばかりの天才外科医・竜崎大河を高杉が演じ、同病院のナースエイドに水野、矢本、吉住が扮した。
手術室でクランクアップを迎えた本作。共演者からのねぎらいの言葉に涙が止まらなくなった川栄は「ナースエイドのみんなは裏でずっと楽しくおしゃべりしていて、でも本番になったら全員がしっかりと自分の仕事をまっとうする。その姿を近くで拝見でき、たくさん学ばせてもらい、いい経験になりました」と述べ、「毎話のゲストの方々はじめ、今この場にいらっしゃらないキャストの皆さんも、ドラマにいい刺激をくださる、個性豊かな俳優さんばかりでした。皆さんと一緒に作品を作っていけたこと、本当に貴重な経験だと思います」と語る。
水野は「ずーっと出ずっぱりで本当に大変だったと思うけど、引っ張ってもらいました。最高の座長でした」と川栄をたたえ、「私たちナースエイドも、最終話でこれまでにない形で澪や大河を助ける大活躍をし、達成感でいっぱいです!」とコメント。高杉は「竜崎大河を3カ月間演じることができてうれしかったです。スタッフさん、キャストの皆さん、多くの方々に助けられてこの竜崎大河という人物を作ることができました」と感謝し、「特に主演の川栄さんは本当に本当に大変だったと思います。素晴らしい素敵な座長だと僕も思います。多くのシーンをご一緒しましたが、本当に助けられました。お疲れ様でした」と伝える。一方の川栄も「真宙くんは2回目の共演だったんですけど真宙くんの優しさと温かさとへんてこな部分ですごく現場がなごんで、本当に感謝しています」と口にした。
吉住は撮影の合間に芝居を合わせていた“自主練”が思い出になったそうで「仲間に入れていただいてありがとうございました。もし別の現場でご一緒したら『自主練しようよ』って声かけてください」と呼びかける。また、現場のムードメーカーだった矢本は「ナースエイドは人に寄り添って心のケアをするということで僕たちは結束して現場を巻いて、皆さんを早く家に帰して心のケアをしたいということで、みんなでがんばりました!」と振り返った。
「となりのナースエイド」最終話は明日3月13日22時より日本テレビ系でオンエア。本作は
「となりのナースエイド」最終話
日本テレビ系 2024年3月13日(水) 22:00~
空き箱 @akiba_ko
川栄さん。 https://t.co/cjMTlnykeM