スーパー戦隊シリーズ第48弾「爆上戦隊ブンブンジャー」の制作発表会見の模様が、本日2月18日に東映特撮YouTube Officialほかで配信された。
「クルマ×つくる」がテーマの本作は、タイヤやスピードメーターをイメージしたレーシングスーツに身を包んだヒーローたちが、自らスーパーマシンを組み上げて道を切り拓いていく物語。開発・改造の達人で作った車で「届け屋」をしているブンレッド / 範道大也(ハンドウ・タイヤ)に
会見では、ヒーロー5人の頼もしい味方で大也の自宅にある秘密基地のガレージに居候している “クルマ型宇宙人”ブンドリオ・ブンデラスに
劇中には、ブンブンジャーの敵として宇宙のならず者“大宇宙侵略 大走力団ハシリヤン”という組織が登場。ハシリヤンの3幹部“サンシーター”のデコトラーデ役で
大也役が決まった際の心境を井内は「マネージャーさんから『面談がしたいから事務所に来てほしい』と言われて行ったんです。10分くらい世間話をしていたんですが、急に『井内くん、戦隊のレッドに決まりました』と言われて、頭が真っ白になりました」と述懐。また彼は「家族にも話しました。僕以上に喜んでくれて、唖然としてましたね。お母さんは泣いてました」とほほえむ。
帰り道でマネージャーから電話をもらったという葉山は「僕はもともとブルーをやりたかったので、『ブルーです』と言われて、さらに爆上がりました。『王様戦隊キングオージャ―』の渡辺碧斗くんと、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』 の別府由来くんと、プライベートで少し交流がありまして、おこがましいんですが、お二人からのバトンを受け取りたいなと思いながらオーディションに参加していたんです」と言葉をつないだ。
齋藤は「(錠役に決まったことを)親にまだ言ってないんです。この配信を見て知ると思います」と明かし「小さい頃から憧れていたヒーローになりました!」とメッセージを送る。本作のテーマにちなんで、車で行ってみたいところを尋ねられた鈴木は「私はペーパードライバーなので、友だちとドライブに行くときも助手席専門。だからまずはどこかに行けるように、東京の狭い道でもスイスイ運転できるようになりたいです」と笑顔を見せた。相馬は「山口県の角島大橋にずっと行ってみたかったんです。海に1本の橋があるんですけど、それこそオープンカーとかで颯爽と走ってみたいなというのが、僕の夢でもあり、希望でもあります」と回答。
最後に井内は「これまでたくさんの人たちが1つになって、このシリーズをつないできてくださったと思うので、2024~2025年の1年間は、僕たちがこの作品を全力で爆上げます。エネルギー、熱、パワーを出し切って、観てくださる人たちに楽しんでいただき、元気になってもらえるよう爆上げていきますので、応援よろしくお願いします!」と呼びかけイベントを締めた。
「爆上戦隊ブンブンジャー」はテレビ朝日系24局で3月3日9時30分に放送スタート。脚本は「ポケットモンスター」シリーズの冨岡淳広ほかが手がける。監督は「機界戦隊ゼンカイジャー」「仮面ライダーギーツ」の中澤祥次郎ほか、アクション監督は渡辺淳、特撮監督は佛田洋が担当した。なお3月2日18時30分からは東映特撮YouTube Officialほかで「爆上戦隊ブンブンジャー放送前夜祭 キャスト深掘りスペシャル」が配信される。
爆上戦隊ブンブンジャー
テレビ朝日系24局 2024年3月3日(日)スタート 毎週日曜 9:30~10:00
「爆上戦隊ブンブンジャー」スペシャルPV
「爆上戦隊ブンブンジャー」制作発表会見
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ん?戦隊シリーズに奈々さんが🤔🙂
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