フランス映画「
本作は第76回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したヒューマンサスペンス。ある日、人里離れた雪山の山荘で男が転落死する。当初は事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラに殺人容疑が向けられることに。現場に居合わせたのは、視覚障害のある11歳の息子だけ。事件の真相に迫ると、登場人物の数だけ真実が現れる。
夫の死の当日、家で女学生からインタビューを受けていたサンドラ。公開された映像には検事が証人である女学生を執拗に追い詰める場面が収められた。「サンドラがバイセクシャルと知ってましたか?」と尋ねられた女学生は「いえ」と答える。夫とサンドラが不仲だったことを立証するため「あのときの会話が誘惑だったと思いますか?」と執拗に聞く検事。しかし、彼女は「誘惑とは感じませんでした」「普通とは違うと思うだけ」と返す。
「落下の解剖学」は2月23日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で順次ロードショー。
映画「落下の解剖学」本編映像
関連記事
ザンドラ・ヒュラーの映画作品
リンク
まくべ @kikuanca
ポスターの構成にファーゴ思い出しちゃうんだよなー https://t.co/9i6SjKT026