初共演・山田涼介の印象は?浜辺美波「歩く場所歩く場所に虹がかかっている」

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映画「サイレントラブ」が、タイで開催中のジャパニーズカルチャーの祭典「JAMNIME FESTIVAL 2024」で特別上映。2月3日に舞台挨拶が行われ、キャストの山田涼介Hey! Say! JUMP)と浜辺美波、監督の内田英治が参加した。

「JAMNIME FESTIVAL 2024」にて、「サイレントラブ」舞台挨拶の様子。

「JAMNIME FESTIVAL 2024」にて、「サイレントラブ」舞台挨拶の様子。

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左から内田英治、山田涼介、浜辺美波。

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会場に集まった900人のファンに向けて、山田は「サワディーカップ。タイの皆様にお会いできてうれしいです。少しの時間ですが楽しみましょう」、浜辺は「サワディーカー。初めてのタイに、『サイレントラブ』で来ました。皆様との楽しい時間を楽しみにしています!」とタイ語を交えて挨拶。プライベートや仕事をあわせて7回ほどタイに訪れたことがあるという山田は「パッタイが好きです。昨日も食べました」と明かす。浜辺は「プーパッポンカリーがとてもおいしくて、いろいろ食べたけど一番になりました」と笑顔を見せた。

浜辺は、本作とこれまでの恋愛映画との違いについて「ハンディキャップにより、言葉を使わないで、思う力でつながっていくのが大きいのではないか。取り繕うことができない中で、2人がどうなっていくかが大きいかと思います」と口にする。山田は「セリフがない中で、表情だったり、体の使い方だったりで気持ちを伝えなければならないので、ある種世界中の皆様にも伝わるのではないかと個人的には思っています」とアピール。内田は「山田さんと浜辺さんの演技が(これまでの映画と)違うと思います」と賛同した。

「JAMNIME FESTIVAL 2024」にて、「サイレントラブ」舞台挨拶の様子。

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一番好きなシーンを尋ねられた山田は「ポスターにもなっている最後のシーンはきれいな画で、2人が幸せになる様子が描かれているので好きです」と回答。浜辺は「久石(譲)さんが作ってくださった楽曲があって、それをピアノで演奏する場面。とても心がこもったシーンでした」と述懐した。

イベントでは、ファンからの質問コーナーが実施。初共演となった山田の印象を尋ねる質問に対し、浜辺は「テレビで見ていてもキラキラしていると思っていましたが、実際にお会いすると、歩く場所歩く場所に虹がかかっているなと思いました」と発言し会場を盛り上げる。最後に山田は「今日はお会いすることができてうれしかったです、楽しい時間を過ごせました。日本だけではなく、タイでも『サイレントラブ』を愛してもらえればなと思います」、内田は「日本人はタイのことが好きな人が多いです。ここで映画が上映されること、広がることを楽しみにしています」と呼びかけ、イベントを締めた。

「サイレントラブ」は全国で公開中。

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(C)2024「サイレントラブ」製作委員会

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