「犯罪都市」青木崇高＆イ・ジュニョクのメッセージ動画公開、アクションの裏側も

マ・ドンソク主演の韓国映画「犯罪都市 NO WAY OUT」より、ヴィランを演じた青木崇高とイ・ジュニョクの日本独占メッセージ動画が到着。映像には2人のアクションメイキングも収められた。

マフィアも恐れをなす“怪物刑事”マ・ソクトを主人公とするアクションエンタテインメント「犯罪都市」の第3弾となる本作。ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後を舞台に、ソウル広域捜査隊に異動したマ・ソクトが新種薬物事件の背後でうごめく新たな強敵たちと戦うさまが描かれる。マ・ドンソクがマ・ソクトを演じ、前作から引き続きイ・サンヨンが監督を務めた。韓国でのオープニング興収ではハリウッド作品を押さえて1位に輝き、興行収入は100億超を達成。5月にはシリーズ第4弾が韓国で公開される予定だ。

本作で極悪非道な“ヤクザの解決屋”リキを演じた青木と、麻薬売買を仕切る“汚職刑事”チュ・ソンチョル役に扮したイ・ジュニョク。公開されたメッセージ映像内では、2人が撮影前に入念なトレーニングを行ったことが明かされる。青木が「ジュニョクくんは20kg増量して……」と口にすると、イ・ジュニョクも「スゴイ！ イケメン！ カッコイイ！ カワイイ！」と青木への称賛を連発。劇中では敵対する立場である2人の仲むつまじい様子が収められた。あわせて公開されたメイキング映像では、鎖を使ったアクションに挑むイ・ジュニョク、そして日本刀を使ったアクションをこなす青木の姿が確認できる。

さらに本作を鑑賞した著名人からコメントが到着。マ・ドンソクの大ファンだという宇垣美里は「洗練されたボクシングスタイルで敵を華麗に薙ぎ倒すマ・ドンソク。もはや無双状態。彼に目をつけられた犯罪者にはもうご愁傷様です、としか言えないよ…！」とコメントした。漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2023」で準優勝を果たしたヤーレンズの出井隼之介は「抜群のテンポとスピード感で、中だるみ一切なし！ 『こんな漫才が出来たら最高だ！』と思う映画」と称賛。アクション監督の谷垣健治は「青木崇高がヤバい！ 彼には二重の極みが似合うと思ってたが、日本刀がこんなにハマるとは！」とつづった。「犯罪都市」シリーズのファンだというYOU、クリープハイプの尾崎世界観、映画監督の江口カン、ラジオDJの古家正亨、ライターのISOも感想を寄せている。

「犯罪都市 NO WAY OUT」は2月23日に東京・新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャインほか全国で公開。

「犯罪都市 NO WAY OUT」青木崇高&イ・ジュニョク メッセージ&メイキング動画

YOU（タレント）コメント

大好きなシリーズ！ 青木君が戦ってるのが夢みたいに嬉しい！ 2のソンソックからまたパワーアップ!! ドンソク兄貴がいちいち入れてくる小ボケに試写で笑いを抑えるのが大変でした （笑）元気が出ます!!

出井隼之介（ヤーレンズ）コメント

抜群のテンポとスピード感で、中だるみ一切なし！ シンプルなストーリーと説得力抜群のアクションで頭空っぽにして楽しめる！ 「こんな漫才が出来たら最高だ！」と思う映画でした！ とにかく鍵が無くても扉が開きます！

宇垣美里（フリーアナウンサー / 俳優）コメント

技のキレが増し、拳のスピードが上がり、洗練されたボクシングスタイルで敵を華麗に薙ぎ倒すマ・ドンソク。もはや無双状態。彼に目をつけられた犯罪者にはもうご愁傷様です、としか言えないよ…！ それでいて可愛いんだから、ずるいっ！

尾崎世界観（クリープハイプ）コメント

こんなにも血生臭いのに爽快感が残る。モヤモヤどころか、モヤモヤしている自分ごとぶっ飛ばされた。

江口カン（映画監督）コメント

めっぽう強い腕っぷし。絶対に外さないコメディ。アクション即コメディの連打は、ソクト兄貴のフックのように脳みそを揺らす。それにしても、あんなにダサいジャンバー着ててもカッコいい男は、マ・ドンソクだけだ。

谷垣健治（アクション監督）コメント

青木崇高がヤバい！ 彼には二重の極みが似合うと思ってたが、日本刀がこんなにハマるとは！ 鈍器のようなマ・ドンソクとカミソリのような青木崇高の対決はちょっとどっちを応援していいかわからなくなってしまった（笑）

古家正亨（ラジオDJ）コメント

笑って、ドキドキして、ホロっとして、安心して。。。今作もマブリーが、観客を感情のジェットコースターに誘ってくれる。

ISO（ライター）コメント

本年の【この上腕二頭筋がすごい！】大賞が早くも決定！ マブリー兄貴の必殺ジャスティスビンタとボクシングアクションは一層キレを増し、悪党共をなぎ倒す快感も更に倍増。鉄バットや日本刀で襲いかかる敵なんてなんのその、マブリーを倒したいならロケットランチャー持ってこい!!