ジミー・クリフの絶頂期ライブツアーを追ったドキュメンタリーが3月公開

音楽ドキュメンタリー映画「ボンゴマン ジミー・クリフ デジタル・リマスター」が3月22日に公開決定。あわせてポスタービジュアルが解禁された。

ジャマイカ出身のレゲエシンガーで、1985年にアルバム「Cliff Hanger」でグラミー賞を受賞し、2013年には「Rebirth」で再び同賞を獲得したジミー・クリフ。16mmフィルムで撮影された本作には、1980年に故郷のサマートンで開催された彼のフリーライブのほか、南アフリカのソウェトやドイツのハンブルグを回ったツアーの様子が収められた。ライブのセットリストは、クリフが主演を務めた同名映画の楽曲「ハーダー・ゼイ・カム」や「遥かなる河」などで構成。ボブ・マーリーへの敬愛を込めて披露した「ノー・ウーマン・ノー・クライ」も楽しめる。

ステファン・ポールが監督を務めた「ボンゴマン ジミー・クリフ デジタル・リマスター」は東京・新宿シネマカリテほか全国でロードショー。配給はアルバトロス・フィルムが担当する。