「四月になれば彼女は」藤井風が劇映画で初の主題歌、予告&ポスターも解禁

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佐藤健長澤まさみ森七菜が共演する映画「四月になれば彼女は」のポスタービジュアルと予告編が到着。主題歌は藤井風が書き下ろした「満ちてゆく」に決定した。

「四月になれば彼女は」ポスタービジュアル

「四月になれば彼女は」ポスタービジュアル

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川村元気の同名小説を映像作家の山田智和が実写化した本作は、世界各地を舞台に愛する人の真実の姿を探し求める精神科医・藤代俊(ふじしろしゅん)を描いたラブストーリー。佐藤が藤代役で主演を務め、結婚を直前に控えて謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生に長澤、藤代の初恋の女性で世界中を旅しながら藤代に手紙を送る伊予田春に森が扮した。

藤井風

藤井風[拡大]

藤井が劇映画に主題歌を書き下ろすのは今回が初めて。「満ちてゆく」が流れる予告編はYouTubeで公開中だ。

川村は「原作小説を読んでいただき、映画も観ていただき、丁寧に話し合いながら曲が生まれていく時間を共にできたことを本当に光栄に思います」と述懐。「満ちてゆく」について「小さな教会で、映画を観た後に一気に書き下ろされたと聞きました。『四月になれば彼女は』のラストシーンの先にある愛の様を、これから生きていく登場人物たちの未来を、やさしく照らす素晴らしい曲をいただきました」と語っている。

「四月になれば彼女は」は3月22日より全国ロードショー。

映画「四月になれば彼女は」予告編2

川村元気 コメント

生きること、死ぬこと、誰かを愛すること。
藤井 風さんの曲には、われわれが心の底に隠していた気持ちに光を当てて、さらけ出してしまうような力があると、いつも感じていました。それは「四月になれば彼女は」で描きたいこと、そのものでもあります。
このたび、原作小説を読んでいただき、映画も観ていただき、丁寧に話し合いながら曲が生まれていく時間を共にできたことを本当に光栄に思います。
主題歌「満ちてゆく」は、小さな教会で、映画を観た後に一気に書き下ろされたと聞きました。
「四月になれば彼女は」のラストシーンの先にある愛の様を、これから生きていく登場人物たちの未来を、
やさしく照らす素晴らしい曲をいただきました。

この記事の画像・動画(全7件)

(c)2024「四月になれば彼女は」製作委員会

読者の反応

文春文庫 @bunshunbunko

映画『#四月になれば彼女は』の主題歌は原作者の #川村元気 さんが #藤井風 さんに依頼✨

「原作小説を読んでいただき、映画も観ていただき、丁寧に話し合いながら曲が生まれていく時間を共にできたことを本当に光栄に思います」
「小さな教会で、映画を観た後に一気に書き下ろされたと聞きました」⛪️ https://t.co/7CNYbwuLbe

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