香港のデレク・ツァン監督作「ソウルメイト/七月と安生」を、韓国・済州島を舞台にリメイクした本作。小学生からの大親友ミソとハウンは絵を描くことが好きで、性格も価値観も育ってきた環境も違うが大切な存在だった。しかしジヌとの出会いが2人の運命を大きく変え、すれ違い、疎遠になっていた16年目のある日、ハウンはミソに“ある秘密”を残して姿を消してしまう。ミソをドラマ「梨泰院クラス」や映画「The Witch/魔女」のキム・ダミ、親友ハウンを
解禁された映像は、部屋でくつろぐミソとハウンの様子を捉えたシーン。伝説のロックスター、ジャニス・ジョプリンの名前を挙げながら「嵐のごとく生きて私も27歳で死にたい」とひょうひょうと話すミソに対し、ハウンが「私より先に死んだら許さない」と怒り、ほほえましくも儚い未来を予感させる場面となっている。
本作で初共演を果たした2人。チョン・ソニはキム・ダミとの初対面を「あの人が私のミソだと思った!」と振り返り、対するキム・ダミもカメラが回っていなくてもチョン・ソニを「ハウン」と役名で呼んでいたそう。撮影前からさまざまな会話を重ね、劇中さながらに信頼関係を構築してきたといい、キム・ダミは「作品の話題というよりも、お互いの話をよくしましたね。ミソとハウンのように仲良くなれば、それが演技に生きると思ったんです。たくさん会って、おいしいものもよく食べていました」と明かしている。
こにし @getaseron
長野県内で上映してくれないかな…
オリジナル作品好きなんですよ…(ドンユイちゃんも好きだけど、リメイクのキム・ダミちゃんも好き) https://t.co/oM2JTOyRzS