「復讐のワサビ」予告編が公開、刺激的な暴力表現からR15+指定に

映画「復讐のワサビ」の予告編がYouTubeで解禁された。

インド出身の映画監督ヘマント・シンが全編日本語で作り上げた本作。顔の傷が原因で、子供時代から執拗ないじめを受けてきたカノは、あるきっかけから自身の秘められた可能性を見出し、貧しさにあえぐ村の生活から抜け出すことを決意する。しかし母親が壊滅的な出来事に巻き込まれたことで、カノは過酷な道を行くことを強いられる。

予告編では、村で虐げられてきたカノの境遇や、彼女が仲間とともにトレジャーハントと称する稼業で大金を手にするさまが確認できる。また本作は英語字幕版で上映されることが決定。刺激的な暴力表現が含まれることから、レイティングはR15+指定となった。

「復讐のワサビ」は、2月9日より東京・シモキタ - エキマエ - シネマ「K2」ほか全国で順次公開。小池樹里杏がカノを演じたほか、野村啓介、ふじわらみほ、井上雄太、河辺ほのからがキャストに名を連ねた。

※「復讐のワサビ」はR15+指定作品

映画「復讐のワサビ」予告編