中国SF小説を映像化したNetflixシリーズ「三体」荘厳な世界観を捉えた予告到着

中国のSF作家・劉慈欣の小説を実写化したNetflixシリーズ「三体」の日本版本予告がYouTubeで公開された。

「三体」は迫り来る敵対的な異星人の侵略に直面した人類を描く壮大なSF叙事詩。原作の物語は1960年代から始まる。父を亡くし、人類に絶望した中国のエリート科学者が宇宙に向けて秘密裏に発信した電波が、惑星“三体”の異星人に届き、地球を揺るがす大災厄を招く。解禁された映像では、相次ぐ科学者の不審死や奇怪な自然現象、さらに忍び寄る異星文明の脅威が映し出され、荘厳な世界観の一端がうかがえる。

本作では「ゲーム・オブ・スローンズ」を手がけたデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスが製作総指揮を担い、「少年の君」のデレク・ツァンらが監督に名を連ねた。「アベンジャーズ」「ドクター・ストレンジ」シリーズのウォン役で知られるベネディクト・ウォン、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリーアム・カニンガムやジョン・ブラッドリー、「ワイルド・スピード／スーパーコンボ」のエイザ・ゴンザレス、「2人のローマ教皇」のジョナサン・プライスら、国際色豊かな俳優陣が集結している。

「三体」は3月21日よりNetflixで世界独占配信。

Netflixシリーズ「三体」日本版予告編

※動画は現在非公開です。