本作ではブリュッセルに住む建設労働者のシュテファンと、中国系ベルギー人で植物学者のシュシュが織りなす優しい日常の断片が描かれる。
公開された予告編には、アパートを引き払ったシュテファンと苔の研究者であるシュシュが森で再会するシーンや、シュテファンが振る舞うスープを味わう友人たちの姿が映し出され、“それは世界と出会い直す魔法”という文言が添えられている。グラフィックデザイナーの大島依提亜が手がけたアザーポスターには、森の中にひっそりと息づく苔から小さな生命を見出だすシュテファンとシュシュの姿が収められた。
「Here」は2月2日より東京のBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国で公開される。同じくドゥヴォスが監督を務め、第72回カンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品された「
Knights of Odessa @IloveKubrick
バス・ドゥヴォス『Here』の予告編が公開されました!なんと、私のnote記事の副題"世界に出会い直す魔法"が採用されました!まさにそんな作品です、是非ご覧ください! https://t.co/nvVY9gQzP2