ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」のキャストによる舞台挨拶が、本日12月26日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催され、
2018年に放送された連続ドラマ「おっさんずラブ」の続編にあたる「おっさんずラブ-リターンズ-」。この日は全国の映画館にて、前作「おっさんずラブ」全7話の一気見上映会が行われた。
キャストたちは、シリーズのファンの大歓声を受けながらステージに上がった。最初にマイクを握った春田創一役の田中は「鋼太郎さんと理央ちゃんは体調不良で来れませんが、2人の思いもここ(ジャケットのポケット)にしまって、みんなで盛り上げていきます!」と挨拶する。牧凌太役の林は「右肩外します!」と宣言したあと「こんなに声援を浴びることがないので、今、全身が冷たくなっています……」とつぶやき、「ヤバいヤバいヤバい!」と田中を大慌てさせた。
武川政宗役の眞島は「すごく圧倒されていますが、うれしく思っています」とファンに感謝し、栗林蝶子役の大塚は「栗林になりました!」と自身が演じたキャラクターの結婚を報告し、温かな拍手と祝福の声を浴びる。栗林歌麻呂役の金子は「自分もこの作品を楽しみにしていたので、皆さんと同じ気持ちです」と新作の誕生を喜び、荒井舞香役の伊藤は「瀬川から荒井になりまして」と結婚指輪を見せる。荒井鉄平役の児嶋は「おかえりー!と言ってもらえたのがすごくうれしい」と頬をゆるませた。
続いて、ファンから寄せられた質問に登壇者たちが答えることに。「クリスマスはどう過ごしましたか?」との問いに、田中と林は「撮影でした」と回答し、林は「現場では誰も『メリークリスマス』と言ってませんでしたね」と振り返る。田中によれば“バタバタでメリークリスマスどころではなかった”そう。そしてクリスマスには春田と牧2人のシーンが撮影されたと知らされ、ファンの歓声が劇場内に響き渡ると、田中は「その程度でフゥーフゥー言ってもらっちゃ困ります!」と客席をあおり、一方の林は「僕は1つひとつの“フゥーフゥー”を噛み締めています」とはにかむ。なお、児嶋は高圧洗浄機でキッチンの油や風呂場のぬめりを取っていたと明かした。
舞台挨拶では「おっさんずラブ-リターンズ-」で新たに仲間入りした井浦新、三浦翔平からのメッセージ映像が上映される場面も。井浦は「圭くんはいつも本当に素敵」、三浦は「“はるたん”に会えたのがうれしかったです」とコメントする。三浦が移動式おかかおむすび専門店の店主を演じたという話題では、林が関東と関西の“おかか”のイントネーションの違いを説明しようとするも、何度繰り返しても両者が同じになっており、共演者たちからツッコまれる一幕もあった。
その後は、新作ドラマ第1話の“撮れたてほやほや”な冒頭シーンがお披露目された。ファンの反響をダイレクトに感じた林は「1つひとつの瞬間を、声に出して堪能してもらえるなんて。関係者の人まですっごく楽しそうに観てくれて……」「公の場で泣くのは絶対に嫌だと思っていたのに」と感動のあまり目に涙をにじませる。田中はそんな林を「まあまあ、そういうときもあるよ」と優しくフォローしていた。
新作の見どころを聞かれた田中は「マロ(歌麻呂)と蝶子、この2人は本当に最高。『リターンズ』の麻呂には大注目よね」と声を張り、金子は「『リターンズ』だし気合いを入れていたら、瑠東(東一郎)監督にことごとく『大地、違う』と言われて」と照れ笑いを浮かべる。林に「謙遜していたけど仕上がり切っていた」と暴露された眞島は、喧嘩を仲裁しようとするシーンに触れて「遣都の体幹があまりに強くて! バランスが取れなくなって、いつの間にか(セットの台に)挟まれていた」と懐かしんだ。
最後に田中は「毎週ラブ&ピースを届けられるようがんばりますので、ぜひ最後まで応援してください」と呼びかけ、イベントを締めくくった。
「おっさんずラブ-リターンズ-」は1月5日よりテレビ朝日系で放送され、TELASA(テラサ)ではオンエア直後より配信が行われる。脚本は
金曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」
テレビ朝日系 2024年1月5日(金)スタート 毎週金曜 23:15~24:15
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Tkチワワぶ🤱📦️🎭️❄️💚👩❤️👨🖤👮🎼٩( ᐛ )و @OLlove20191102
全体の雰囲気がつかめた記事
実は座長と眞島さんの絡みが1番見たかったりするのよ
普段はめちゃくちゃ仲良しな2人にも注目✨
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