武侠小説家・金庸(きんよう)の長編小説「天龍八部」を映画化した本作。宋代の中国を舞台に、身に覚えのない仲間殺しの罪を着せられた丐幇(かいほう)の幇主・喬峯(きょうほう)が自らを陥れた人物を探し出し、復讐を果たすために闘いを繰り広げる。ドニー・イェンが喬峯、ウー・ユエが喬峯と敵対する慕容復(ぼようふく)、チェン・ユーチーが喬峯と絆を深めていく女性・阿朱(あしゅ)を演じた。リウ・ヤースー、カラ・ワイ、チョン・シウファイ、グレース・ウォンもキャストに名を連ねる。
このたび公開されたのは「るろうに剣心」シリーズのアクションを手がけ、本作のアクション監督も務めた
加えて、中国の時代劇について「何やってもあり。バーン!とやったらいろんなものが吹っ飛ぶ、これが中国の武侠映画の醍醐味」と前置きしつつ、ドニー・イェンのアクションについては「本当にドニーの体から発せられているように見える」と述懐。撮影現場でもスタッフと「今、本当に光線出てたよね?」と話していたそうで、「CGを加えるのがもったいないくらい説得力がすごい」と熱く語った。ほか映像内では谷垣の“推し”アクションシーンや、自らワンカットだけ出演していることを告白する様子も収められている。
映画「シャクラ」特別映像(アクション監督・谷垣健治による見どころ徹底解説)
「シャクラ」は1月5日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。
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じろさん(じろともトン) @jirotomoton
谷垣健治がドニー・イェン監督・主演作「シャクラ」のアクションを徹底解説 - 映画ナタリー
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