第76回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した「Anatomy of a Fall(英題)」の邦題が「
本作は人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した事件を軸に夫婦の秘密や嘘が暴かれていくヒューマンサスペンス。当初は事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラに殺人容疑が向けられる。現場に居合わせたのは、視覚障害のある11歳の息子だけ。事件の真相に迫ると、登場人物の数だけ真実が現れる。
「ありがとう、トニ・エルドマン」「希望の灯り」で知られる
このたび到着したポスターのキャッチコピーは「これは事故か、自殺か、殺人か──」。予告には、夫の死をきっかけに仲むつまじい夫婦像が徐々に崩れ、表の顔とは違う真の姿が暴かれていくさまが切り取られた。
「落下の解剖学」は東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で順次ロードショー。
映画「落下の解剖学」本予告
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