1991年に日本で劇場公開された「テルマ&ルイーズ」は、平凡な主婦テルマとウェイトレスのルイーズの冒険と友情を描いたロードムービー。劇中では、ある日、2人が週末のドライブ旅行に出かけるも、立ち寄った店の駐車場でテルマが男に襲われてしまう。レイプされそうになった寸前、助けに入ったルイーズが護身用の拳銃で男を射殺。警察に指名手配された2人は、車でメキシコを目指し逃避行を続けるうちに自分らしく生きることに目覚めていく。
このたび公開された予告編は、スコットが監修したもの。警察に追われる身となったものの焦燥感や絶望感を感じさせないテルマとルイーズの様子が収められた。また、当時20代で無名だった
カーリー・クーリが脚本を手がけた「テルマ&ルイーズ」4Kレストア版は2月16日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国で順次公開。なお本作は、1992年の第64回アカデミー賞で脚本賞を受賞している。
tAk @mifu75
「テルマ&ルイーズ」4Kレストア版の予告公開、無名時代のブラッド・ピットの姿も https://t.co/ENMZ2lU04E