A24が製作し、
「アイアンクロー」はアメリカのプロレスラーで日本でも活躍したフリッツ・フォン・エリックと、その息子たちの実話をもとにした作品。父フリッツの教えに従い、息子たちはプロレスの道を選ぶが、三男デビッドは世界ヘビー級王座戦へ指名を受けた直後、日本でのツアー中に急死する。その後も次々と悲劇に襲われ、“呪われた一家”と呼ばれるようになるフォン・エリック家を、次男ケビンの視点から描いている。
ケビンをエフロン、三男デビッドを「ザリガニの鳴くところ」の
本物のプロレスラーと見紛うほどの肉体改造をして本作に挑んだエフロンは「今まででもっとも厳しい挑戦のひとつだった。経験したことのない過酷なトレーニングと食事制限を始めた。ワークアウトから戻って、ワークアウトして、撮影して、またワークアウトみたいな感じだった。つらかったよ、でも結果的にそれはケビンとは何者なのかという深い洞察につながった。彼が自身の運動能力やプロレス、肉体に捧げようとしたものや、完璧を求める姿勢が見えてきたんだ」とコメントしている。
監督を務め脚本も手がけたのは「マーサ、あるいはマーシー・メイ」の
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ザック・エフロンの映画作品
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ジャン斉藤 @majan_saitou
うわー、エリック一家の映画、日本公開だ!
A24×ザック・エフロン「アイアンクロー」公開、呪われたプロレス一家の実話を映画化(コメントあり) https://t.co/u9DTEsoRCT