永田琴や市井昌秀らが参加者を指導、3泊4日の映画づくり体験プロジェクト開催

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「福島浜通りシネマプロジェクト2023」の開催が決定した。

「福島浜通りシネマプロジェクト2023」のイメージ。

「福島浜通りシネマプロジェクト2023」のイメージ。

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左から永田琴、市井昌秀、吉田康弘。

左から永田琴、市井昌秀、吉田康弘。[拡大]

これは、映画の企画・制作・映画人育成を担うキネマ旬報企画が運営する映画レーベル・映画24区によるプロジェクト。映画を活用したまちづくりの一環として、全国の学生や若者を対象にした「映画づくり体験」を開催する。なお同レーベルはこれまで山形・鶴岡市を舞台にした地域映画「庄内三部作シリーズ」や、若手映画作家を起用した短編集「21世紀の女の子」の企画製作に参加してきた。

今回は、福島・双葉町にて1月18日から3泊4日の合宿スタイルで実施。プロのスタッフによるサポートのもと、ロケハン、脚本づくり、撮影、編集まで自分たちで行い、最終日には完成した短編作品の上映会が行われる。指導にあたるのは「シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸」の永田琴、「箱入り息子の恋」「台風家族」の市井昌秀、「旅立ちの島唄~十五の春~」「かぞくいろーRAILWAYS わたしたちの出発ー」の吉田康弘といった映画監督、さらに撮影は「高野豆腐店の春」の鈴木周一郎、「僕らのごはんは明日で待ってる」の関将史、録音は「劔岳 点の記」の石寺健一、そして作家の向田優板野侑衣子も参加する。

募集概要などの詳細は福島浜通りシネマプロジェクトの公式サイトで確認を。

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読者の反応

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三谷一夫 @mitani_kazuo

来年1月に冬の福島で映画監督、カメラマン、録音、脚本、俳優、プロデューサーら多くの映画人が全国の学生を中心とした若者たちとものづくりに没頭します。ここから今後の日本やアジアで活躍する人材が出てくればという思いです。週明けから福島県双葉町でロケハン。https://t.co/BmvbnsX2J2 https://t.co/5zrHbn12xD

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