「東京リベンジャーズ」シリーズなどを手がける脚本家・
YouTubeで公開された映像には、「化粧を落とした姿だけは絶対に見ないでくださいね」と話す雨森に「怖いんだけど」と苦笑する日和の姿や、雨森の「私は世界の時限爆弾だということです」という意味深なセリフが収められている。ポスタービジュアルには、雨森が日和に風船を手渡そうとする様子が切り取られ、「世界はこんなにもカラフルです。」というコピーが添えられた。
古川は「ピエロの『雨森さん』のことを私はきっと理解出来ないでしょう。だけど、『雨森さん』が助けを求めてきたときに『どうにかしてあげたい』と思う心を、私も持っていたいと思いました」と語っている。廣末、高橋のコメントは下記の通り。
※高橋泉の高は、はしごだかが正式表記
映画「雨降って、ジ・エンド。」特報
古川琴音 コメント
「普通の人」たちの世界からはみ出してしまった人たちは「生まれてきちゃいけない人」なのか、と、主人公が上司に電話するシーンが印象に残っています。
ピエロの「雨森さん」のことを私はきっと理解出来ないでしょう。だけど、「雨森さん」が助けを求めてきたときに「どうにかしてあげたい」と思う心を、私も持っていたいと思いました。
廣末哲万 コメント
高橋さんと夢中に話をしていると見えにくかった空間が縁取られて情景が浮かび人が躍動しはじめて文字が声になる。それらが結果映画になる。ワクワクする。古川琴音さんが脚本から飛び出して来て作品がカラフルに色付いた時ワクワクする。こんなことをこれからも続けていきます。
高橋泉 コメント
群青いろを観続けてくれる方に、
「劇場公開しないの?」と何度か問われている。
でも、群青いろは今まで、観客を意識したことがない。客席に座って観ているのは、群青いろだけ。
「そこで完結してるから」と僕は答えてきたと思う。
でも、「雨降って、ジ・エンド。」の仕上げの中、その感覚が変わる瞬間があった。
古川琴音の台詞に、アフレコが必要な部分があった。正直、大切なセリフなので、ノイズがあっても同録の音声を使うべきだと僕は思っていた。
だけど、その考えを古川琴音は軽々と飛び越えた。まるでそれがファーストテイクのように、言葉を発した。
「世界はこんなにもカラフルです」
それをどうしても届けたい。初めて思ってます。
「お願いだから、どうか観てください」
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#PFFスカラシップ『14歳』以来、17年ぶりの劇場公開作!
群青いろ作品『雨降って、ジ・エンド。』、来年2月に公開だそうです。ご注目ください!🎥
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