本作は、天才指揮者だったが“ある事件”で家族も音楽も失った父親と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘が、地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し、親子の絆と人生を再生させていく物語。地方楽団の指揮をするために数十年ぶりに帰国する夏目俊平に
宮沢と新木が演じるのは、俊平が指揮する廃団寸前の市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーに関係する人物。宮沢はスーパーポジティブなトランペッター・森大輝役で出演する。人一倍熱心に練習をする大輝だが、感情がそのまま音に出てしまうため演奏を台無しにすることも。普段は市役所の観光課に勤務し、響の職場仲間として次第に関係を深めていく。
新木はオーケストラの和を乱す魔性のフルート奏者・倉科瑠李役で参加。瑠李はプロのオーケストラで活躍するも、恋愛絡みで事件を起こして数多のオケをクビになってきたキャラクターだ。俊平と出会い、自分にまったく振り向かない彼の心を射止めようと燃えていく。
宮沢は「日々撮影をしている中で、音楽が持つ力や包容力に魅了されています。家族愛や友情といった様々な関係を音楽が紡いでくれます」、新木は「ファミリーの温かさ、仲間と作り奏でる音楽の素晴らしさの表現がとても素敵で、活字で読んでいるのに耳元で、時には繊細で時には大胆な音楽がキャラクターの感情に乗って聞こえてくるような感覚でした」とつづった。企画プロデュース・東仲恵吾のコメントは下記の通り。
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は、TBS系の日曜劇場枠で2024年1月にスタート。毎週日曜21時からオンエアされる。ドラマ「凪のお暇」の大島里美がオリジナル脚本を手がけ、坪井敏雄、 富田和成、
日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」
TBS系 2024年1月スタート 毎週日曜 21:00~21:54
※TVer、TBS FREE、U-NEXT Paraviコーナーで見逃し配信あり
※U-NEXTで全話配信
宮沢氷魚 コメント
TBSドラマにレギュラー出演するのは2017年の「コウノドリ」以来なので、出演が決まったときは喜びでいっぱいでした。
日々撮影をしている中で、音楽が持つ力や包容力に魅了されています。家族愛や友情といった様々な関係を音楽が紡いでくれます。
この作品をご覧になってくださった皆さんが、日曜日の夜に笑顔になっていただけたら幸いです。
新木優子 コメント
初めて台本をいただいたとき、なんて素敵なストーリーなんだろう!と感動しました。
ファミリーの温かさ、仲間と作り奏でる音楽の素晴らしさの表現がとても素敵で、活字で読んでいるのに耳元で、時には繊細で時には大胆な音楽がキャラクターの感情に乗って聞こえてくるような感覚でした。
この作品が奏でるストーリーの一部になれることがとてもうれしいです。
個人的に憧れていた楽器のフルート。精一杯頑張ります!
東仲恵吾 コメント
今作のテーマとなる“オーケストラ”は、どんなに優秀な人が一人いても成り立たないものです。
それぞれの個性がぶつかりあい、それが調和していくと、何倍にも何十倍にも素晴らしいものになるのだと、取材をしたときに聞きました。
この物語では、主人公が音楽で、そして人間関係で個性あふれるオーケストラ団員たちとどうやって調和していくのかが見どころです。
そして、その個性を存分に発揮してくださる仲間として、宮沢さん、新木さんにご出演いただけることになりました。
宮沢さんは、溢れんばかりの優しさをまとった人で、その優しさと可愛らしさをイメージして、大輝という人物を作り上げました。
新木さんは、力強さと可憐さを持った素敵な目と笑顔になったときのチャーミングさのギャップが魅力的で、瑠李という役の、魔性の女性でありながらその奥に抱えた“複雑な想い”を見事に演じてくださると思いオファーしました。
すでに撮影は進んでおりますが、まさにお二人にしかできないそれぞれの個性豊かなキャラクターを作り上げてくれております。
また、今回ご出演いただくオーケストラ団員の皆さんには、何か月もかけて楽器練習に取り組んでいただきました。その本物の演奏シーンも見どころです。ぜひお楽しみください。
しろ.LOVIBE @sirolovibe
宮沢氷魚&新木優子が日曜劇場「さよならマエストロ」に出演(コメントあり) - 映画ナタリー
2023.12.5
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スーパーポジティブなトランペッター・森大輝✨😆 https://t.co/UVUQ3gthRW