小芝風花がタップダンスに挑んだ「レディ加賀」予告編、新米女将たちが町おこし

小芝風花が主演を務める映画「レディ加賀」の新たな場面写真8点が到着。あわせて予告編がYouTubeで公開された。

石川・加賀温泉郷に実在する女将たちのPRチーム“レディー・カガ”から着想を得た本作。タップダンサーの夢をあきらめ、実家である加賀温泉の旅館で若女将修行をすることになった主人公・樋口由香は、温泉街を盛り上げるため、新米女将たちを集めてタップダンスのイベントを開催する。

由香を演じた小芝は、劇場公開に先立って石川県加賀市で行われた舞台挨拶で「プロのタップダンサーを目指していた主人公を演じたのですが、これまでタップダンスの経験はなく、撮影9カ月前から練習を開始し、先生に指導を受けながら、自宅にも（タップボード用の）べニア板を用意して自主練習を行いました。プロのタップダンサーに見えるように、精いっぱい練習に励みました」と語った。

本作には松田るか、中村静香、八木アリサ、奈月セナ、小野木里奈、水島麻里奈が、由香とともにタップダンスチームを結成する新米女将役で出演。青木瞭、森崎ウィン、檀れい、篠井英介、佐藤藍子もキャストに名を連ね、監督を「レッドシューズ」の雑賀俊朗が務めた。

予告編では、猛練習の末にステージ上で堂々とタップダンスを披露する由香たちの姿が確認できる。

「レディ加賀」は2月2日に石川で先行公開されたのち、2月9日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。

映画「レディ加賀」予告編