ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」より、
2018年に放送された連続ドラマ「おっさんずラブ」の続編にあたる本作。新婚生活を送るポンコツサラリーマン・春田創一とイケメンでドSな後輩・牧凌太のもとに、乙女心を隠し持つ上司・黒澤武蔵が家政夫として訪れることから物語が展開していく。“はるたん”こと春田役で田中、牧役で林、武蔵役で吉田鋼太郎が続投した。
成田空港で行われた撮影は、シンガポール勤務を経て帰国する牧を春田が迎えに行くシーンからスタート。2人が現場に現れると、スタッフから拍手と「おかえり!」という声が送られた。田中は「“春田創一”が自分の中にとても残っているという感覚はありつつも、やはり不安もあったのですが、撮影初日に牧と一緒になれたことも込みで、懐かしい感覚でした」とコメント。林は“牧モード”になるため前作のドラマと映画を観たことを明かし、「登場人物たちがどういう出会いをして、どういう出来事があって、どんな風に進んでいって今に至ったのかを確認しておきたいという思いもありましたし、“ちゃんとそのときの熱量や空気感を初日から出せるように!”と思って、全部見返しました」と伝えた。
全9話の「おっさんずラブ-リターンズ-」は1月5日にテレビ朝日系でスタートし、毎週金曜23時15分からオンエア。前作に続き脚本を
金曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」
テレビ朝日系 2024年1月5日(金)スタート 毎週金曜 23:15~24:15
田中圭 コメント
クランクインを迎えた気持ち
久しぶりに“牧がいる”感覚を味わって、懐かしいなとテンションが上がりました。これから続々とほかのキャストの皆さんも集まって、作品を作っていけるんだとワクワクしている、そんな初日でした。
“春田モード”になるために意識したこと
“春田創一”が自分の中にとても残っているという感覚はありつつも、やはり不安もあったのですが、撮影初日に牧と一緒になれたことも込みで、懐かしい感覚でした。まだ始まったばっかりですが、自分的には春田と牧がいる“こんな感じだったな”という感覚が戻ってきただけで十分! 自分の中に、春田が蓄積されていたというか、ちゃんと眠っていたんだなと感じました。
現場の雰囲気やチームワークについて
このチームで何度かやらせていただいているのですが、本当に楽しくてあっという間に終わってしまうんです。現場も明るくて、僕だけでなく久しぶりのメンバーやゲストの方、新しく迎えた(井浦)新さん、(三浦)翔平くんも暴れてくれたら嬉しいです。気心知れた仲でもしっかりとメリハリをつけて挑みたいと思っています。
今後の撮影に向けた意気込み
この「おっさんずラブ」チームで、本当にもう…世の中にラブ&ピースを届けたい! そしてひとりでも多くの人を温かく!全力でいっぱい笑ってもらえるような作品を作りますので、初回から楽しみにしていてほしいです。最後まで応援よろしくお願いします!
林遣都 コメント
クランクインを迎えた気持ち
やっぱり楽しいチームだな、早くいろんなシーンを撮りたいなと思いました。
“牧モード”になるために意識したこと
僕はまず、前作のドラマと映画を見ました。なんだかんだもう5年経っているので、覚えてないことも多かったので、見て全部思い出しました。登場人物たちがどういう出会いをして、どういう出来事があって、どんな風に進んでいって今に至ったのかを確認しておきたいという思いもありましたし、“ちゃんとそのときの熱量や空気感を初日から出せるように!”と思って、全部見返しました。
現場の雰囲気やチームワークについて
映画以来なので皆さん久しぶりです。瑠東監督はほかにはいない人なんです! 変な人なんですけど(笑)、やっぱり安心しました。僕にとっては一番仲の良い監督でもあるので、仕事場以外で一緒に過ごす時間が長かったのですが、現場で再会すると本当に細かいところまで見てくれますし、しっかりとプライベートとは別の空気感を作ってくれて、真剣勝負をしてきてくれる感じでした。それに安心しますし、僕もそれに応えなきゃいけないな、と。今日改めてやっぱり楽しいな、相変わらず愛情深い監督だなと思いました。Yuki(Saito)監督も同じく熱いものをヒシヒシと感じますし、山本(大輔)監督はすごく久しぶりなのですが、また新たにコミュニケーションを取りながらやっていけたらいいなと思います。瑠東監督、貴島プロデューサーを中心にすごくいい雰囲気ですね。
今後の撮影に向けた意気込み
長い間この作品を愛し続けてくださった方がたくさんいて、放送を楽しみにしてくださっていると思いますので、“「おっさんずラブ」のみんなは、この世界で生き続けていたんだな”と思ってもらえるように、僕たちも心を込めてやりたいなと思っています。前作にハマった人たちは、すごくうれしいことに「なにこれ楽しい!」という感じでドラマを見つけてくださったらしいんです。だから今回も、初めて見る方に“楽しそう!”と思ってもらえる作品を作れるように、頑張りたいなと思っています。
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