「君たちはどう生きるか」の主人公・牧眞人役で知られる
ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の武藤将吾が脚本を手がける本作。謎の転校生・美島零、通称ゼロに導かれた落ちこぼれ高校生たちが、令和の日本を壊し、社会に反旗を翻していくさまが描かれる。
山時が扮するのは、高校生たちが結成する動画集団“マルス”の頭脳派・呉井賢成(くれいけんせい)。中学時代は成績優秀だったものの進学校で落ちこぼれてしまった彼は、クラスメイトや教師を見下しているところがあり、毒舌でクールなキャラクターだ。山時は「クールな性格やネット関係に強いというところは僕自身とはかけ離れています(笑)。でも、自分から積極的に発言する部分や、周りのことをよく見ているところは似ているなと思いました」とコメントした。なお明日12月4日には7人目のマルスのメンバーが解禁される。
「マルス-ゼロの革命-」は1月より毎週火曜21時からオンエア。地上波放送の終了後には、TELASA(テラサ)で配信される。演出には
山時聡真 コメント
オファーを受けて / 企画書や脚本の感想
出演が決まったと聞いて、喜びとやる気に満ち溢れました。平川雄一朗監督とは以前もご一緒したことがありますが、当時は指導を受けることも多く、一番自分が変われた作品だったのですごく感謝しています。だからこそ今回、より成長した姿を見せられるように頑張りたいと思いました。
そして脚本を読んで、高校生たちが大人の作った社会に反逆していく、強いエネルギーを感じてワクワクしました。
呉井賢成をどんなふうに演じたいか
呉井は頭脳派で、クールなキャラクターだと思っています。人を見下しているところがあり、ただの真面目な人物というわけではないので、バランスを考えて演じていきたいです。
ただ、クールな性格やネット関係に強いというところは僕自身とはかけ離れています(笑)。でも、自分から積極的に発言する部分や、周りのことをよく見ているところは似ているなと思いました。
脚本を手がける武藤将吾について
武藤さんの脚本は初めてなので、すごく楽しみです。「3年A組―今から皆さんは、人質です―」も拝見していました。SNS問題というところに重点を置いて、目に入る情報だけに囚われてはいけないということを視聴者に強く伝えているイメージがあります。
道枝駿佑の印象
道枝さんはすごく落ち着いている印象があります。年齢が近いので、親しくなれたら良いなと思っています。
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「君たちはどう生きるか」山時聡真が毒舌な頭脳派に、「マルス-ゼロの革命-」出演(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/cHmCVtUCjZ