「第1回東京国際叶井俊太郎映画祭」が12月16日、17日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催される。
1990年代前半から約30年間、さまざまな作品を手がけてきた映画人・叶井俊太郎。「ムカデ人間」シリーズなどでヒットを飛ばし、今年10月30日には末期がんを患いながら準備した対談集「エンドロール! 末期がんになった叶井俊太郎と、文化人15人の“余命半年”論」が発売されるなど、多くの話題を持つ人物だ。
本映画祭では、そんな叶井がこれまでに担当した4作品を特集。
映画祭の開催について叶井は「マジで映画界初! フルネームでの映画祭やってくれるとは! 死ぬ前に伝説作れた!」とコメント。各作品の上映前後には、映画評論家・江戸木純と叶井によるトークショーも行われる予定だ。チケットは一律1000円で、オンラインでは12月13日19時から、劇場窓口では14日から販売される。詳細はヒューマントラストシネマ渋谷の特設ページで確認を。
第1回東京国際叶井俊太郎映画祭
2023年12月16日(土)、17日(日)東京都 ヒューマントラストシネマ渋谷
料金:一律1000円
<上映作品>
「日本以外全部沈没」
「キラーカブトガニ」
「ムカデ人間2」※カラー版
「屋敷女(ノーカット完全版)」
<トークショー出演者>
叶井俊太郎 / 江戸木純
🐦なげき🐦 @nagekinoumi
叶井俊太郎映画祭w
エグい4本だ…! https://t.co/ikkbrdZyNC