「キングスマン」のマシュー・ヴォーンが監督したスパイ映画「ARGYLLE」公開決定

「キングスマン」シリーズのマシュー・ヴォーンが監督を務めた映画「Argylle」が「ARGYLLE／アーガイル」の邦題で2024年に全国で公開される。

人気スパイ小説「アーガイル」の内容が現実のスパイ組織の行動を言い当てていたことから、作者であるエリー・コンウェイが危険なミッションに巻き込まれていくさまが描かれる本作。コンウェイが生み出したキャラクター、エージェントのアーガイルを「マン・オブ・スティール」のヘンリー・カヴィル、コンウェイを「ジュラシック・ワールド」シリーズのブライス・ダラス・ハワードが演じたほか、サム・ロックウェル、ブライアン・クランストン、キャサリン・オハラ、アリアナ・デボーズ、ジョン・シナ、サミュエル・L・ジャクソン、デュア・リパも出演。脚本は「ワンダーウーマン」のジェイソン・フュークスが手がけている。

このたびYouTubeで公開された予告編は、ダンス中に突如敵に囲まれたアーガイルが、仲間の助けを受けてその場を脱出するシーンから始まる。その後、現実世界のコンウェイが列車でロックウェル演じるスパイ・エイデンと乗り合わせる様子や、愛猫のアルフィー、エイデンとともに空に浮かぶコンウェイの姿が映し出された。

「ARGYLLE／アーガイル」の国内配給は東宝東和が担当。北米では2月2日に公開される。

映画「ARGYLLE／アーガイル」予告編