ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」の主題歌を担当する
入江喜和によるマンガをもとにした「ゆりあ先生の赤い糸」では、菅野演じる地味でタフな主婦・伊沢ゆりあが、意識不明の要介護状態となった夫の“彼氏”“彼女”“隠し子”と奇妙な同居生活を送るさまが描かれる。クライマックスに向けての撮影が進む中、伊沢家のリビングのセットを訪れた矢井田は、菅野、
初めてドラマのセット内で歌ったという矢井田は「緊張でなかなか皆さんの顔を見られなかったです(笑)。新感覚でした! 菅野さんが泣いてくださって、私も心が震えました」と声を弾ませる。菅野は「込み上げてくる気持ちで胸がいっぱいになり、涙がポロポロ出てきました」「『主題歌の力も借りながら、最終回まで頑張りたいな』と思いました」とコメントした。
橋部敦子が脚本、
菅野美穂 コメント
強さと切なさが共存する矢井田さんのお声は、ゆりあ先生の人となりとシンクロする…!
込み上げてくる気持ちで胸がいっぱいになり、涙がポロポロ出てきました。矢井田さんが書かれた歌詞も素敵で、改めて良い曲だなぁと感動し、「主題歌の力も借りながら、最終回まで頑張りたいな」と思いました。
矢井田さんとお会いするのは17年ぶり。以前お会いした時は、2人とも独身だったんです。でも、今では矢井田さんも育児をしながら活動なさっていて、かたや私も七転八起しながら育児をしつつ仕事もしている。似た境遇に共感するところも多々ありますし、仕事を通じてまた関われてよかったなと思います。時を経てこのようにご一緒できて、ご縁を感じました。
矢井田瞳 コメント
「ゆりあ先生の赤い糸」は、私も大好きで毎週見ているドラマ。ゆりあ先生の決断力、そんじょそこらの人じゃできない判断基準からは、とっても勇気をもらえるし、前向きになれます。そんなゆりあ先生の力強くてカッコいいオーラに包まれ、周りの人もどんどんひとつになって、素を出していく感じも楽しみに見てます。第6話で鈴鹿さんが見せた白目も斬新で、思わず巻き戻して見ちゃいました(笑)。
そんな大好きなドラマの出演者の皆さんが、今日はほんの2メートル先にいらっしゃって…! 緊張でなかなか皆さんの顔を見られなかったです(笑)。ドラマのセットの中で歌うのも初めてだったので、これまでにないほど緊張しましたし、新感覚でした! 菅野さんが泣いてくださって、私も心が震えました。
また、菅野さんとは17年ぶりにお会いしましたが、当時も感じたパッと明るいオーラや、元気をいただける感じは全然変わってない! 変わらずお美しいし、太陽のようでまぶしかったです。
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菅野美穂 @kannmiho
「ゆりあ先生の赤い糸」矢井田瞳が撮影現場を訪問、生歌に菅野美穂が涙「胸がいっぱい」(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/JU2uH7eD9a