福岡ソフトバンクホークス初の長編ドキュメンタリー全国上映、王貞治らにインタビュー

福岡ソフトバンクホークス初の長編ドキュメンタリー映画「思い出を、超えていけ。30th Documentary HAWKS」が2024年1月19日より全国27の劇場で上映される。

後藤誠一が監督した本作は、福岡ソフトバンクホークスの本拠地である福岡PayPayドーム（福岡ドーム）の開業30周年を記念した作品。試合シーンや公式カメラが捉えたメディア未公開の秘蔵映像、撮り下ろしのインタビューを交えて、球団がドームとともに歩んできた30年を振り返る。

インタビューには福岡ソフトバンクホークス取締役会長の王貞治や元監督の工藤公康、ホークスOBの松田宣浩らが登場。ドームで起きた知られざる裏話や、苦悩や葛藤を何度も乗り越えてきたホークスの軌跡が語られた。3人のほかにも、小川史、秋山幸二、小久保裕紀、斉藤和巳、杉内俊哉、和田毅、長谷川勇也、柳田悠岐、牧原大成、甲斐拓也らが出演。

現在YouTubeでは予告映像が公開中だ。製作は福岡ソフトバンクホークス、構成・監修をスポーツライターの山本泰明（小鉄）と、球団のオフィシャルリポーターを務める加藤和子が担当した。

なお、本作のチケット価格は一般が税込2400円、高校生以下が税込1200円。入場者には特典としてスペシャルブックレットが贈られる。特典は数量限定となるので注意してほしい。ムビチケ前売り券は、11月26日に一部を除く全国の上映劇場およびムビチケ公式サイト、PayPayドーム7番チケット売場にて販売スタート。特典としてオリジナルポストカード全3種が用意された。

ドキュメンタリー映画「思い出を、超えていけ。30th Documentary HAWKS」予告編