森川葵が小芝風花をとことん追い込む、フジテレビの木曜劇場「大奥」に出演

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2024年1月にスタートするフジテレビの木曜劇場「大奥」に森川葵が出演。主人公・五十宮倫子(いそのみやともこ)をとことん追い込む付き人・お知保(おちほ)に扮する。

森川葵

森川葵

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江戸中期を舞台に、第10代将軍・徳川家治をめぐる女性たちの熾烈な戦いを描く本作。小芝風花が家治との政略結婚を強いられる倫子を演じ、亀梨和也(KAT-TUN)が家治役、西野七瀬が倫子の付き人・お品(おしな)役を務める。

お知保は、公家の娘である倫子が家治の正室になることを快く思っていない人物。大奥にいるすべての女性たちを束ねる重役・大奥総取締の松島の局(まつしまのつぼね)の部下だったが、倫子の付き人となり、松島の指示に従って倫子やお品に嫌がらせをする。

森川は「最初は嫌われる役だと思うのですが、嫌われてなんぼかなと思っています。私が演じるお知保は、自分の家族のために大奥という場所で自分の地位を築いて、自分や家族の人生のために必死に生きていたら、結果こちら側から見たら嫌な人物に見えてしまっていて。でも、お知保はお知保で一生懸命なので、表面的に見えている部分と、内面の掘り下げた繊細な部分を自分でしっかりと整理しながら演じていけたらと思っています」とコメントした。

「大奥」は毎週木曜22時より放送。兼崎涼介林徹二宮崇、柏木宏紀が演出を担い、「好きな人がいること」「女神の教室~リーガル青春白書~」の大北はるかが脚本を執筆する。

※兼崎涼介の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

木曜劇場「大奥」

フジテレビ系 2024年1月スタート 毎週木曜 22:00~22:54

森川葵 コメント

出演が決まったときの思い

「大奥」はこれまで名だたる出演者の皆さんが出演されていて、歴史あるハードルの高い作品だと感じています。出演が決まったときは、“やってやるぞ!”という気持ちの反面、プレッシャーも感じました。これまでの「大奥」の出演者の方々と比較されるのかな…と思うと押しつぶされそうになります(苦笑)。でも、この作品を乗り越えたら、きっと新しい世界が見えてくると思うので、ワクワク感と楽しみもあり、両極端の感情が自分の中にあります。精一杯頑張りたいと思っています。

「大奥」という作品の印象

やはり豪華絢爛なイメージがあります。あとは、女性同士のドロドロとした争い…という印象です。

役の印象や役作りについて

最初は嫌われる役だと思うのですが、嫌われてなんぼかなと思っています。私が演じるお知保は、自分の家族のために大奥という場所で自分の地位を築いて、自分や家族の人生のために必死に生きていたら、結果こちら側から見たら嫌な人物に見えてしまっていて。でも、お知保はお知保で一生懸命なので、表面的に見えている部分と、内面の掘り下げた繊細な部分を自分でしっかりと整理しながら演じていけたらと思っています。

視聴者やファンへのメッセージ

撮影を必死に頑張りますので、新しい「大奥」を楽しみにしていただけるとうれしいです。それぞれの役の感情を届けられるよう一生懸命頑張りますので、ぜひご覧いただけたらと思います。楽しみに待っていてください!

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