「温泉シャーク」海で温泉マークが光る新映像、海外クラウドファンディングも開始

映画「温泉シャーク」の新映像が公開。また海外サイト・indiegogoにてクラウドファンディングがスタートした。

本作は“S県暑海市”を舞台とした特撮アクション。暑海で温泉客が失踪し、サメに襲われた遺体として発見される事件が相次ぐ。捜査に乗り出した警察署長は、太古の昔からよみがえった獰猛なサメが暑海各地の温泉で人々を襲っている事実を突き止める。キャストには金子清文、藤村拓矢、中西裕胡、大迫茂生、巻上公一（ヒカシュー）、青柳尊哉らが名を連ね、高樹澪が特別出演、赤星昇一郎が友情出演する。監督・脚本・デザイン・編集・合成・特殊造形を担当するのは、フリーの映像作家で怪獣映画「温泉防衛バスダイバー」などを手がけてきた井上森人。平沢進が特殊音響効果として携わる。

YouTubeで公開された最新映像では、暑海市で温泉客の失踪事件が続出し、「サメ被害注意」という不穏な空気が漂う中、真相を探る警察、はしゃぐ温泉客、逃げる民衆などを描写。また海に光る温泉マークも映し出される。

7月に終了した国内のクラウドファンディングでは、終了までの約1ケ月半で1104万円超えの支援を達成した本作。新たに行われるindiegogoでのクラウドファンディングは、海外配給宣伝、国際映画祭参加など世界進出活動を目的に実施し、国内限定プランも用意されている。「温泉シャーク」は2024年に公開予定。

映画「温泉シャーク」新映像

永田雅之（プロデューサー）コメント

マスター・ヨーダの教え「No! Try not. Do. Or do not. There is no try.（やってみるじゃない。やるかやらないかじゃ）」に従い、日本屈指の観光地 熱海温泉を舞台に、日本が世界に誇れるサメ映画を製作します！
自分の夢のひとつである【 熱海を日本のハリウッド・カンヌにする 】に向けて、映画の力を通して地域の活性化と魅力アップを目指していきたい。単に作って終わりではなく、しっかりと見てもらい人たちに届けるために、クラウドファンディングを実施することにしました。

サメ映画というジャンル映画に、ご当地映画と監督の出自である自主特撮のエッセンスを加えて、今までに見たことのないすごい作品ができると確信しております。
本映画が成功しましたら、日本各地の温泉地でも作品を作れればと思っております。今回の「温泉シャーク」を必ずや素晴らしい映画作品として、世界のサメ映画ファン・特撮ファン・温泉ファン・ご支援頂いた皆様にお届けします！
何卒、お力をお貸しください!!!!