ホラー映画「
1974年に公開された映画「エクソシスト」の新章にあたる本作では、悪魔にとりつかれた2人の少女が呼び覚ます新たな恐怖が描かれる。突然暴れ出し、叫び、自傷行為などを始めた2人に対し、父親たちは悪魔祓いの儀式を試みていく。
バースティンが演じたクリス・マクニールは50年前、娘リーガンへの壮絶な悪魔祓いを目にした人物。悪魔憑きに関する世間の理解を深めるための活動をしており、特に子供が悪魔にとり憑かれた親を救うべく尽力してきた。「エクソシスト」から役を続投したバースティンは、特別映像の中で「憑依された子を持つ親の気持ちをクリスは誰よりも知ってる」「芸歴が長いからブランクは感じなかった。セットに立つと自然とスイッチが入るの」と述べる。
さらにバースティンは「人間というのは、人生のどの段階においても、それまでに起きたことすべてが積み重なってできた集合体のようなもので、それによって人格が形成されている部分がある。だから彼女の50年間を掘り下げるのは興味深い挑戦だった」と振り返った。プロデューサーのジェイソン・ブラムは「エレンを『エクソシスト 信じる者』に登場させることで、前作とのつながりを示すことができたのは素晴らしい。これにより、今作のDNAをフリードキンの『エクソシスト』につなげることができた」と胸を張った。
「エクソシスト 信じる者」は、12月1日に全国で公開。キャストにはレスリー・オドム・ジュニア、アン・ダウド、ジェニファー・ネトルズ、ノーバート・レオ・バッツ、リディア・ジュエット、オリヴィア・オニールらも名を連ねた。
チーフ@ @biitan3451
ラストシーンがまたエモーショナル
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