映画「
井口達也・みずたまことの同名マンガをもとにした本作では、かつて“狛江の狂犬”と恐れられた伝説の不良・井口達也が守るべき仲間や家族と出会い、暴走族の抗争に身を投じるさまが描かれる。達也を倉、ヒロイン・皆川千紘を与田、少年院の教官を大悟が演じた。
品川監督映画には「漫才ギャング」「Zアイランド」に続き、3度目の出演となった大悟は「ちょっとしか出ていませんが、すごい演技をしていますのでぜひ観ていただきたい!」とアピール。品川は「笑えるところもあるし、登場シーンは緊迫感もある。さすが大悟だなと思います」と信頼をのぞかせる。
品川組初参加の倉は「品川さんは本当に温かくて。和気あいあいとした現場ですが、ちゃんと緊張感もあってすごくいい雰囲気でした」と明かす。与田は「普段は女子グループにいるのでヤンキーの世界になじめるか不安だったのですが、本当に居心地がよかった。焼き芋ができるくらい温かかった(笑)」と笑顔を浮かべた。
MCから映画の見どころについて尋ねられた倉は「アクションがとにかくすごい。関節技や木刀を使った殺陣もあって、品川さんが今までやってきたものが詰まっていると思います」とコメント。与田は「千紘と達也の関係性に注目していただけたら」と述べ、大悟は「与田ちゃんの涙のシーン。プロです!」と太鼓判を押した。
イベントでは本作で描かれる青春ドラマにちなみ、キャスト・監督が青春時代の写真を披露。倉はパーマデビューした当時の写真を見せ、大悟と品川はヤンキーっぷりが垣間見られる姿を公開した。一方で与田は、10代の頃の写真を見せながら「一番グレてた頃の私です。よく男の子たちと戦ったり、山から転げ落ちたり、海に飛び込んだり……。ヤンチャして暴れてた時代ですね(笑)」と意外な一面を明かした。
イベントの最後には映画の大ヒットを祈願し、倉・大悟・品川と本編にも出演したヤンキー役キャスト3名による“願掛け綱引き”を実施。苦戦しつつも倉たちが勝利し、大いに盛り上がりを見せた。
「OUT」は、11月17日より全国でロードショー。
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