俳優の
本作では、
ウンパルンパは、ウォンカの部屋に忍び込んで夜な夜なチョコレートを盗むキャラクター。一方で、ウォンカの窮地に現れて、力を貸す存在でもある。近年「マツケンサンバII」で再ブレイクを果たした松平は、ウンパルンパが放つ楽しさや、グラントと肩を並べる実績をあわせ持つ人物として打診された。
松平は「可愛いくて、普通の人の役をやるよりもすごく変わった役だったので面白いなと思い、参加を決めました」と出演の決め手を明かす。そして「歌あり、踊りあり、ドラマありの色々なものが詰まったファンタジーになっているので是非ご覧いただきたいです」とメッセージを送った。
YouTubeでは、松平の声を収めた完全吹替版本予告が公開中。
「パディントン」シリーズの
映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」完全吹替版本予告
松平健 コメント
ウンパルンパはどんなキャラクターか、オファーが来たときの心境は
人間からは離れた島でカカオ豆を育てながら平和に暮らしていて、小さいけれども大きなプライドを持つオレンジ色の紳士で、ウォンカのチョコを盗んだり、はたまたピンチを救ったりして物語に関わっていくキャラクターです。
吹替経験はあまり多くないので、少しだけ不安はありましたが、この役が可愛いくて、普通の人の役をやるよりもすごく変わった役だったので面白いなと思い、参加を決めました。
ヒュー・グラントの芝居について
非常に紳士的で、気位が高いなぁと思いました。特にこの作品の中では、キャラクターを踏まえて相手を下に見て偉そうに喋るという演技をされていて、その演出も相まって全く違和感がないお芝居だと感じました。
アフレコ収録を振り返って
劇中では、「ウンパルンパ1」「ウンパルンパ2」「ウンパルンパ3」という3曲を歌うシーンがあるんですが、そこが難しかったですね。聞いてみると、簡単なリズムの歌なんですが、実際に歌ってみたら独特のテンポで。ご本人(ヒュー・グラント)が踊りながら歌っている、ということもあり監督の指示で膝を屈伸する動きをしながら本番でも収録しました。
松平にとっての音楽活動や、ともに楽曲制作をしているチョコレートプラネットについて
俳優という仕事をやってきてあるタイミングから音楽にもチャレンジしたのですが、「歌」というのは、聴いてる人たちを笑顔にしたり、明るく元気にさせることができるので、「皆さんに笑顔を届けたい」という気持ちで活動しています。チョコレートプラネットのお二人は多才ですね。何でもできてしまう。あの楽曲(チョコレートプラネット長田が制作し、松平がカバーをした楽曲「パンダピラニア」)は彼らからお話を頂いて、音楽のリズムがすごく楽しかったので、参加させていただきました。
「夢を見ることから全てははじまる」という本作のテーマにちなんで今後チャレンジしたいことはあるか。また、夢を持てない・夢に向かっていくことが難しいと考えている人にどんなメッセージを送るか
今は自分が夢を持ってというよりも、企画を出す若いスタッフがどんどん育っているので、その人たちの提案する企画にチャレンジしていくことを大切にしています。若い人の才能がどんどん、新たな松平健を広げてくれていってますし、その人たちの夢に貢献することが今の夢です。何やってもダメだ、とすぐ諦めてしまう人も多いですけど、何か一つ好きなことを追求するのも良いと思います。大きな夢じゃなくても、小さい夢でもとにかく好きなこと一つあれば、それを突き進めていくことで道が開けることもあると思います。
公開を楽しみにしている人へのメッセージ
この作品では夢、家族愛、そして友情と色んなことが描かれていますが、とにかく楽しい作品になっています。
歌あり、踊りあり、ドラマありの色々なものが詰まったファンタジーになっているので是非ご覧いただきたいです。
nana @0007________
吹き替え観る予定なかったのに😂😂
観るしかないじゃん、、、、 https://t.co/zA1UmT9QYn