スタジオポノックの長編新作アニメーション「
本作はA・F・ハロルドの小説「ぼくが消えないうちに」をもとにしたファンタジー。愛を失った少女アマンダと、彼女が生み出した“誰にも見えない少年”ラジャーが想像と現実の世界を駆け巡るさまが描かれる。
本作の主題歌「Nothing's Impossible」を手がけたのは、アメリカの男性デュオであるア・グレイト・ビッグ・ワールド。クリスティーナ・アギレラとのデュエット曲「Say Something」で彼らの歌声に魅了された本作のプロデューサー西村義明がオファーしたという。さらに本楽曲には、2015年のシングル「ファイト・ソング」が世界中でロングランヒットとなっているシンガーソングライター、レイチェル・プラッテンが参加している。「Nothing's Impossible」は本日11月3日に世界同日先行配信され、映画のオリジナルサウンドトラックは12月6日に発売される。
YouTubeで公開された新予告は、アマンダの想像した世界で冒険を繰り広げるラジャーたちの姿が捉えられたもの。主題歌の「Nothing's Impossible」も聴くことができる。
映画「屋根裏のラジャー」予告編
ア・グレイト・ビッグ・ワールド コメント
スタジオポノックの新作「屋根裏のラジャー」のために「Nothing's Impossible」を手掛けられたことは非常に光栄でした。この美しい物語の本質を歌に込めようと懸命に努力しましたが、簡単なことではなく、スタジオポノックと何度も有意義な話し合いを重ねることでようやく出来上がりました。そして、数年前、同じ頃に一緒にニューヨークで舞台に立っていたレイチェル・プラッテンもこの曲の一員であることがとても嬉しいです。この曲を一緒に唄うメンバーとして彼女が提案されたことは予期せぬ素敵な偶然でした。
レイチェル・プラッテン コメント
スタジオポノックの新作「屋根裏のラジャー」は、闇の中で私たちを導く魔法と喜びに満ちています。友人でもあるア・グレイト・ビッグ・ワールドのイアン・アクセルと一緒に唄った「Nothing's Impossible」は、その真意と何より希望に共鳴した曲であり、それらは私自身の人生の道しるべでもあります。
この創造的な作品を体感することで、笑いや喜びをもたらし、そして頑張ろうと思える強い気持ちが皆さまの心に宿ることを願います。
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スタジオポノック最新作「屋根裏のラジャー」主題歌が聴ける新予告公開 https://t.co/rOzH4TtHrC
原作:『ぼくが消えないうちに』ポプラ社