松岡茉優と窪田正孝がダブル主演を務めた映画「
「舟を編む」の
花子の“どうしようもない家族”を演じた佐藤、池松、若葉。映像には、クランクアップ直後の彼らが共演シーンの裏側や石井への思いを語る姿が収められている。父役の佐藤は「世代のことを感じずにコラボレーションできた。お互いが、呼吸として相手の芝居を取り入れていくことのできる俳優たちだった」と述べ、「俳優たちのレベルがとても高かったから、彼らと一緒に演じられるのは楽しかった」と充実した様子。
また池松は「すごく面白い役を振ってもらえたなと思いました。石井監督作品における“お兄ちゃん”ってどうしようもなくて面白いんです」と語り、次男役の若葉は「石井さんのセリフが独特だからそれを言う楽しみがあった」と撮影を振り返る。これまで多くの石井作品に参加してきた池松は、本作を「石井裕也版 終末ムービー」と表現し、「ガチャガチャといろんな味のする映画になると思います」とコメント。若葉は「(石井は)伝えたいことが一貫している気がして、人間讃歌、人を撮る、人ってなんだろうと。心が揺さぶられる映画になっていると思います」と続けた。
「愛にイナズマ」は全国で公開中。
映画「愛にイナズマ」佐藤浩市・池松壮亮・若葉竜也 クランクアップインタビュー映像
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「愛にイナズマ」は石井裕也版の終末ムービー、佐藤浩市・池松壮亮・若葉竜也が語る: 松岡茉優と窪田正孝がダブル主演を務めた映画「愛にイナズマ」より、佐藤浩市、池松壮亮、若葉竜也のクランクアップインタビュー映像が到着した。 https://t.co/69TfStclKm