映画「
本作では、戦時中の日本にタイムスリップした現代の女子高校生・加納百合と特攻隊員・佐久間彰の恋模様が描かれる。福原が百合、水上が彰に扮した。
映画の上映後とあって、涙する観客が多い中でのサプライズ登場となった3人。福原は「後ろのほうでちょっとだけ観させていただいたのですが、皆さんの反応にこちらもうるっときました。心が温かくなりました」と頬をゆるませる。水上は「こうして皆さんにお届けすることができて、ひとまずは安心しております」と挨拶した。
汐見は、本作の映画化について「執筆していたのは2017年。当時はまだデビューしていなくて、仕事終わりに趣味で書いていた作品。映画の撮影現場も見学させていただきましたが、こんなにたくさんの方々に関わっていただいて映画になるんだと。それをこうして観ていただけて、信じられないくらい感激しています」と感無量の様子。福原は「この作品を今のこの時代に、ちゃんと届けていきたい思いでいっぱいです!」、水上は「原作者の方にそう言っていただけるのはうれしいですね。それは役者として1つの目標でもあるので」と続けた。
また本作の主題歌は、福山雅治が書き下ろした楽曲「想望」。福原は「まさか福山さんが!とびっくりしました。この作品で伝えたいメッセージが歌詞にすべて詰まっている。本当に素敵な歌です」と述懐する。水上は「彰が百合の前では見せなかった思いを福山さんが『想望』に乗せてくださった」と感謝を伝えた。
最後に福原は「私たちと同世代の方にも戦争というものを感じていただける作品。絶対に忘れてはいけないと思います。今ある当たり前が、今ある日常が幸せなことだなと噛み締めています。大切な人とどう過ごしていこうか、少しでも考えるきっかけになったらうれしいです」と述べた。
ゆがみ可愛シャア @CitgzicYmaK4SwF
そう言えばキリエのうたを観にいった時、
この映画の予告編の
#福原遥 さんの演技でもう泣いたな
福原さんやべえな https://t.co/awWqw6uoyd